フォーサイトの宅建講座はおすすめできる?【評判・口コミ】
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宅建の合格を目指す上で、「独学」ではなく「資格学校の講座」を活用したいなら、複数の講座を比較検討してみるのがおすすめです。
宅建士の講座を検討する場合、必ず候補にあがるのがフォーサイトの宅建講座です。
フォーサイトの宅建講座は累計5万人を超える受講者数を誇り、高い合格実績でも知られています。
しかし、実際にどのような講座があり、どのような特徴があるかを知らないという人は多いのではないでしょうか。「教育訓練給付制度」が使えるかどうかを気にする人もいるでしょう。
そこで今回は、フォーサイトの会社の内容や講座の特徴、講座の種類や値段などをまとめました。また、魅力の一つである全額返金保証制度についても解説しています。これを読んで、宅建講座選びの参考にしてください。
- 宅建講座で有名なフォーサイトという会社について
- フォーサイトの宅建講座の9つの特徴
- フォーサイトの講座内容と値段
- フォーサイトの宅建講座がおすすめな人
- 教育訓練給付制度の対象と全額返金保証制度の内容
目次
1.宅建講座で有名なフォーサイトはどんな会社?
フォーサイトは資格の通信教育講座で有名です。
宅建講座にも定評があり、累計の受講者数は5万人を超えています。教材の特徴を見る前に、どんな会社が提供しているのか、まずは運営会社と沿革について見てみることにしましょう。
1-1.運営会社
会社名 | 株式会社フォーサイト |
設立 | 1993年4月21日 |
住所 | 〒113-0033 東京都文京区本郷6-16-2 フォーサイトビル |
代表者 | 山田浩司 |
事業内容 | 教育・学習支援業(資格の通信教育講座、書籍出版、販売) |
公式サイト | https://www.foresight.jp/ |
1-2.沿革
株式会社フォーサイトは1993年、名古屋で不動産研修会社としてスタートしました。当時のフォーサイトは企業を対象に、宅建研修や通信講座、不動産コンサルティング試験の対策講座などを提供していました。
創業社長である山田浩司さんは、もともと行政書士事務所を経営されていましたが、宅建講師としても活躍をされていました。1999年には1冊目の書籍として「宅建主任者に面白いほど合格する本」を出版しています。
2001年には東京支社を開設し、2002年には行政書士や社労士、FP、簿記などの通学講座を開講しています。その後もフォーサイトは順調に拡大を続け、2007年には通信教育の年間受講生が1万人を突破するまでになります。
2012年には本社を東京に移転。2015年になると、レベルの高い映像教材の作成を目指し、日本最大級の電子黒板をもつ新スタジオを完成させます。2017年には累計の受講者数が19万人を突破しました。
2020年に入ってからも進化を続けています。ライブ配信で講義を行うという「リアルタイム講義」をスタート。
また4月からはインテリアコーディネーターの通信講座を開設しました。8月には保育士の講座をスタートさせる予定もあります。今後もますますの拡大が期待される資格学校です。
2.フォーサイトの宅建講座の特徴は?
数ある宅建講座の中で、フォーサイトの宅建講座にはどのような特徴があるのでしょうか。
フォーサイトならではの9つの特徴をピックアップしてご紹介します。
2-1.受講生の合格率が高い
フォーサイトの宅建講座の1番目の特徴は、なんといっても合格率の高さです。
2019年度の数字を見ると、全国の平均合格率が17%であるのに対し、フォーサイト受講生の合格率は71.5%となっています。実に4倍を超える数字です。
フォーサイトは宅建以外にも講座を展開していますが、提供している11の資格試験で、受講生の合格率「全国平均合格率を上回る」という結果を出しています。これは2013年度から7年連続です。
後ほど紹介するように、フォーサイトには「フルカラーテキスト」や「ハイビジョン撮影の講義映像」、「道場破り」というeラーニングシステムなど、さまざまな特徴があります。質の高い充実した学習環境が、こうした結果につながっていると言えそうです。
2-2.5色のフルカラーテキスト見やすい
フォーサイトの宅建講座の2番目の特徴は「フルカラーテキスト」を使っていてわかりやすいという点です。フルカラーによる宅建テキストは業界初とも言われています。記憶に残りやすいと好評です。
色の少ないテキストの問題点は、大事な部分がわかりにくいことです。また色が単調なので、読み進めていくうちに気力も削がれて眠くなってしまうという人も
います。
実際に心理学の研究でも、カラー画像を使ったものはモノクロ画像に比べると印象に長く残りやすいといわれています。フォーサイトのテキストは図解やイラストも多く、難しい用語の多い宅建の知識を理解するには、バッチリと言えるでしょう。
また、2020年度の講座からテキストがリニューアルされました。常にわかりやすさを追求するフォーサイトの姿勢があらわれていると言えそうです。
2-3.ハイビジョン撮影の講義映像が見られる
フォーサイトの宅建講座の3番目の特徴は「ハイビジョン撮影の講義映像」を使っているという点です。DVDとeラーニングで視聴が可能です。
テキストだけを使った学習は、わからないところがあると自分で調べなければならず、つい挫折しがちです。しかし映像を使った教材なら内容がわかりやすいため、はるかに理解が早まります。時間や労力も大きく削減できるはずです。
さらにフォーサイトの講義映像は、日本最大級の電子黒板を備えた専用スタジオで収録されています。
ハイビジョン撮影となっており、キスト表示も見やすく、講師の声も聞きやすいと定評があります。まるでマンツーマンレッスンのような臨場感があるとの声もあります。
YouTubeでサンプル講義の映像が見られるので、ぜひチェックしてみるとよいでしょう。
2-4.「フォーサイト道場破り」でスマホ学習ができる
フォーサイトの宅建講座の4番目の特徴は、スマホ学習システム「道場破り」の存在です。2008年から運用されているeラーニングシステムで、宅建学習を大いにサポートしてくれます。主な機能は次のとおりです。
2-4-1.学習スケジュールを作成してくれる!
1つ目は、宅建の合格に向けた学習スケジュールを作成してくれる機能です。
空き時間や通勤時間など、自分の生活パターンを入力すると、自動で1日の勉強可能時間が算出されます。その上で、本試験日までの学習期間や、過去のフォーサイト受講生の指導実績等にもとづいて、「学習スケジュール」を提案してくれます。
2-4-2.進捗確認ができる!
2つ目は、学習の進捗管理の機能です。
まずスケジュールを見ることにより、取り組むべき講座や予定日、学習内容や目安となる時間がわかります。その後、学習が終わった際に終了日を入力すると、自動的に達成率が算出される仕組みです。
2-4-3.いつでもどこでも講義が受けられる!
3つ目は、ネット接続が可能な環境であれば、いつでもどこでも講義が受けられるという機能です。ダウンロードも可能なので、通信環境のない場所でも学習を進めることができます。
音声だけをダウンロードすることもできるので、ミュージックプレイヤーで何度も聞き直すという学習スタイルも可能です。1.5倍速再生もできるので、忙しい人でも安心です。
また、講師と受講者がリアルタイムにコミュニケーションが可能な「リアルタイム講義」というイベントも
提供されています。
2-4-4.テキストがデジタルでも用意されている!
4つ目は「テキスト」がオンラインで見られるという機能です。講義で使われるテキストは、デジタルデータでも収録されています。
そのため、移動中や、ちょっとしたスキマ時間でもスマホでテキスト内容をチェックすることができます。「デジタルテキスト」と言ってもよいでしょう。
2-4-5.メールで質問することができる!
5つ目は質問の機能です。講師やスタッフに対して、学習上の質問をすることができます。
利用している講座により質問回数の上限は決まっていますが、その範囲内であれば、試験の前日までは無料で質問をすることが可能です。
- 単価講座の場合:5回まで
- バリューセット1の場合:10回まで
- バリューセット2の場合:15回まで
2-4-6.確認テストで記憶の定着をチェックできる!
6つ目の特徴は「記憶の定着をチェックできる確認テスト」の機能です。○×クイズの形式で、ゲーム感覚でチャレンジできるのがポイントです。スキマ時間を使って、気軽に実力の把握ができます。
また回答の履歴が残るので、間違えたところを復習するといった使い方も可能です。
2-4-7.一問一答の形式の単語カードが用意されている!
7つ目の機能は「一問一答の形式の単語カード」が用意されていることです。ゼロから単語カードをつくるのは大変ですが、すでに用意されているので短時間で効率よく暗記を進めるにはとても便利です。
繰り返しチェックをしながら、苦手なものだけ分類するということもできます。これもスキマ時間を有効活用するための大事なツールとなるでしょう。
2-5.充実のアフターフォロー
フォーサイトの宅建講座の5番目の特徴は「アフターフォロー」が充実していることです。具体的に4つのフォロー体制を紹介していきましょう。
- メールによる質問の受け付け
- フォローメルマガの発行
- 社長ブログと講師ブログ
- 合格お祝い金
2-5-1.メールによる質問の受け付け
質問はメールに限定されますが、質問や疑問があれば、専任講師や専任スタッフがメールで返してくれます。
テキストや過去問に関する具体的な質問だけでなく、試験に対する漠然とした不安やアドバイスが欲しい時にも使えます。なお、フォーサイト受講生の年間の平均質問数は3回となっているようです。
2-5-2.フォローメルマガの発行
フォーサイトでは、受講者を対象とするメルマガを発行しています。配信は月の初めで、試験に関する情報や、時期ごとの学習の進め方などが送られてきます。
また、講師やスタッフからの応援メッセージが届くこともあります。
2-5-3.社長ブログと講師ブログ
フォーサイトでは、宅建講座を担当する窪田義幸講師や、山田浩司社長のブログも運営されています。
宅建学習に向けたアドバイスや個別問題の解説だけでなく、受講生の成長に向き合う姿勢や日常のプライベートを垣間見ることもできます。
学習の合間にチェックすることで、合格に向けたモチベーションアップにつなげる受講生もいるようです。
2-5-4.合格お祝い金
また「合格お祝い金」の制度もあります。宅建の本試験に合格し、以下の3つの条件を満たすと、2,000円のアマゾンのギフト券がもらえます。
■合格お祝い金を受け取るための3つの条件
- eラーニングから挑戦状を提出していること。
- アンケートを提出していること。(合格発表後、一定期間で締め切られます)
- 合格体験記を提出していること。
2-6.不合格の場合の全額返金保証制度がある
フォーサイトの宅建講座の6番目の特徴は「不合格の場合の全額返金保証制度がある」という点です。これは、フォーサイト利用者の不安を解消するために設けられた制度です。
ただし、制度の利用にあたっては細かいルールが定められています。「宅建講座を受験しても、試験に合格できなかったらお金が無駄になってしまう」という心配をしている人は、ぜひ詳しくチェックしてください。
2-6-1.対象講座
対象となるのは、宅地建物取引士スピード合格講座の「バリューセット2」(基礎+過去問+直前対策)です。
「バリューセット2」は、基礎知識の理解だけでなく、過去問演習や試験直前対策までを包括的にカバーしたもので、フォーサイトの宅建講座の中で合格率ナンバーワンのセットです。
なお「バリューセット1」や「単科講座」は対象外となっているので注意してください。
2-6-2.全額返金保証制度の利用条件と流れ
細かい規定や必要書類などはウェブサイトに記載されています。
1つでも条件を満たしていない場合は返金保証の適用外となるため、しっかりと内容の確認をするようにしてください。主な条件は以下のとおりです。
【受講の開始日から本試験の前日までに】
すべての確認テストで100点を取得する。(何度でもチャレンジ可能)
【本試験の1ヶ月前から本試験の前日までに】
25点満点の専用試験(40分間の模擬形式の学力テスト)を2回受験し、それぞれ20点以上を取得する。(いずれも1回しか受験できない)
【本試験の5日前までに】
受験票・本人確認書類のコピーと「返金申請書」を提出した上で本試験を受験する。
【本試験の後に】
「返金希望」と記入したメモ用紙、教材一式、返金先口座情報をフォーサイトへ送る。
以上の条件をクリアすると、必要書類の到着から1週間前後で返金される仕組みです。なお、その他の詳しい条件は、フォーサイトのウェブサイトを参照してください。
2-7.教育訓練給付制度を利用できる
フォーサイトの宅建講座の7番目の特徴は「教育訓練給付制度を利用できる」ということです。
「教育訓練給付制度」は、受講料の20%がハローワーク(公共職業安定所)から給付されるという制度です。給付額の上限は10万円です。
ただし、この制度を利用するには一定の条件があります。制度の詳細や受給対象者の条件については、直接ハローワークに確認をする必要があります。
2-7-1.対象講座
対象となる講座は、フォーサイトの宅地建物取引士スピード合格講座の「バリューセット1」(基礎+過去問)と「バリューセット2」(基礎+過去問+直前対策)です。
それ以外の「単科講座」や「直前対策講座」は対象外となっているので注意してください。また前述の「全額返金保証制度」との併用はできないようになっています。
2-7-2.制度の詳細はウェブサイトで確認を
「教育訓練給付制度」については細かい条件があります。受給条件や受給の流れなど、必ずウェブサイトでチェックするようにしてください。
2-8.オリジナルの合格グッズの存在
フォーサイトの宅建講座の8番目の特徴は「オリジナル合格グッズ」が付属しているということです。フォーサイトでは、次の3つの合格グッズが用意されています。
- 合格手帳
- 合格ポスター
- マークシート用シャープペンシル
宅建の学習は本当に大変です。テキストを読んでもなかなか理解できなかったり、気分が落ち込んでしまったりすることもあるでしょう。学習をサポートしてくれるツールは貪欲に利用していきましょう。
2-8-1.合格手帳
フォーサイトの合格手帳なら、1週間ごとの宅建学習の目標を立てるのが簡単です。目標を立てるだけでなく振り返りもできるので、勉強の進捗をきちんとチェックすることができるようになります。
2-8-2.合格ポスター
合格ポスターは、書道家の武田双雲が書き下ろしたものです。「負けてたまるか」「日々是前身」「絶対合格」などのコピー
が記されています。
うまく宅建の学習が進まずに悩んでいる時や、勉強に疲れてしまった時など、こうしたポスターを見ることで、再び「やる気」を奮い立たせることができるはずです。
2-8-3.マークシート用シャープペンシル
宅建はマークシート形式のテストです。フォーサイトのマークシート用シャープペンシルの特徴は、芯に太い面があるため、マークシートを早く塗りつぶすことができることです。
宅建の試験時間は2時間です。2時間で50問をこなさなければいけません。少しでも時間を有効活用するという意味で、マークシート用シャープペンシルは大いに役立ってくれることでしょう。
2-9.無料サンプルが充実している
フォーサイトの宅建講座の9番目の特徴は「資料請求の無料サンプルが充実している」ということです。
フォーサイトの宅建講座は、合格率ナンバーワンの「バリューセット2」なら66,800円です。申し込む前にテキストやDVDを見てみたいという人もいるはずです。
そんな人にはサンプル教材を請求することをおすすめします。ウェブサイトから無料で取り寄せることができ、以下の6点が送られてきます。
- 宅建講座のサンプルテキスト
- 宅建講座のサンプルDVD
- 宅建講座の講座案内パンフレット
- 宅建講座の合格体験記
- フォーサイトの会社案内
- 各種パンフレット
2-9-1.「宅建合格ノウハウ」のメール講座も
この無料サンプル教材を請求すると「宅建合格ノウハウ」のメール講座もついてきます。宅建試験合格のために大切なノウハウが、約2週間にわたってメールで送られてくるというものです。
もちろん、メール配信はいつでも解除することが可能です。
2-9-2.eラーニングシステム「道場破り」も14日間の利用が可能に
また、フォーサイトのeラーニングシステムである「道場破り」も無料で試すことができます。14日間の期間限定ですが、フォーサイトの講義動画や確認テストなどの学習メニューを実際に試してみることができます。
試用版なので一部の機能は制限されていますが、実際に受講する時の雰囲気はつかめるはずです。興味があれば、ぜひチャレンジしてみてください。
3.フォーサイトの宅建講座の評判・口コミ
フォーサイトの宅建講座の9つの特徴を見てきました。今度は、受講者の生の声を聞いてみることにしましょう。
3-1.良い評判・口コミ
良い評判としては「テキストが分かりやすい」「サポートが充実している」「合格率が高く、歴史も長いので1番信頼できる」などの意見がありました。
合格率70.8%と圧倒的な合格率を誇る『フォーサイト』のレビューです。
宅建の通信講座で悩んでいる方は絶対に選ぶべき教材です!
実際に私が3ヶ月の学習期間で合格できたのはフォーサイトを選んだからです。#宅建通信講座 #フォーサイトhttps://t.co/nXtkv3YMiO
— 宅建・行政書士合格方法 (@tuuut1992) June 1, 2020
これは合格者の声です。「3ヶ月の学習期間で合格できたのはフォーサイトを選んだから」だと語っています。
https://twitter.com/Takken_Study_M/status/1265658026423283712
受講者からは、オンライン講義が楽しいとの声があがっています。
フォーサイトの宅建講座で勉強してるんだけど窪田先生の説明分かりやすいし面白いから勉強楽しいwww
— NOa (@noa320) February 26, 2020
また「説明がわかりやすくて面白い」というのもフォーサイトの評判になっています。
3-2.悪い評判・口コミ
一方で「悪い評判」についてはツイッター内に見つけることはできませんでした。
ブログ記事などでは「DVD講義が、テキストを読み上げているだけに感じる」「他の講座に比べて高い」「合格のために頻出の要点に絞るのはよいけれど、ギリギリの合格を目指すというやり方はどうかと思う」などがありました。
また「悪い評判」ではなく、どの通信講座にも当てはまる「デメリット」として、
私の宅建勉強法その①
通信講座のメリットは、勉強する範囲がわかり、あれこれ自分でテキストを買いに行かなくてもよいところにあるかと。私が利用したフォーサイトは安くて、基礎のテキストは四冊、カラーでわかりやすく編集されていました。デメリットは、怠けても叱ってくれる人がいないこと。
— なお@マイペースに生きる (@703ramuchop) December 1, 2016
「怠けても叱ってくれる人がいない」という意見を見つけることができました。
これは通信講座全般について言えることですが、合格のためにはいかに自己管理を徹底するかということも大切です。
4.フォーサイトの講座と値段
フォーサイトの宅建講座は「単価講座」と「直前対策講座」、その2つをパッケージにした「セット講座」に分かれています。詳しくは以下のとおりです。
4-1.単科講座
単科講座は「基礎講座」と「過去問講座」の2種類があります。
基礎講座はインプットが中心で、過去問講座はアウトプットが中心となっています。
単科講座 | 基礎講座 | 42,800円 |
単科講座 | 過去問講座 | 42,800円 |
4-2.直前対策講座
直前対策講座は「法改正・統計資料対策編」と「択一対策編」の2種類です。
宅建試験の直前期の対策がまとめられたもので、試験の1ヶ月前くらいに発送されます。なお2つを同時に申し込むと4,800円お得になります。
直前対策講座 | 法改正・統計資料対策編 | 9,800円 |
直前対策講座 | 択一対策編 | 9,800円 |
直前対策講座セット | 2編同時申し込み | 14,800円 |
4-3.バリューセット
バリューセットは、上記の講座がまとめて手に入るお得なパッケージです。
インプットとアウトプットをセットにした「バリューセット1」と、直前対策までを網羅し、合格率ナンバーワンの「バリューセット2」があります。
バリューセット1 | 基礎+過去問 | 教育訓練給付制度の対象 | 56,800円 |
バリューセット2 | 基礎+過去問+直前対策 | 教育訓練給付制度+全額返金保証制度の対象 | 66,800円 |
なお時期によっては、商品が割引になる「スペシャルクーポン」が提供されることもあります。ウェブサイトでチェックしてみてください。
5.フォーサイトの宅建講座がおすすめな人
フォーサイトの特徴と商品の構成を解説してきましたが、フォーサイトの宅建講座にも「向き・不向き」があります。
今まで説明したとおり、フォーサイトの一番の特徴は「高い合格率」という実績と「質を追求したカラーテキスト」、そしてeラーニングシステムという学習環境です。
そのため、他の通信講座に比べると値段は高いです。しかしフォーサイトの特徴の数々を念頭に置けば、トータルで考えたときに信頼感の高い学習教材だと言えるでしょう。
多少の値段の高さはあるものの、確実に合格をしたいという人には、フォーサイトの宅建講座はおすすめです。
6.「宅建講座のフォーサイト」のまとめ
宅建講座で有名なフォーサイトについて、会社の内容や講座の特徴、講座の種類や値段などを解説してきました。
現在さまざまな資格学校が宅建の講座を展開しています。いろいろな情報があって、どの宅建講座を選択するのがよいかで迷う人も少なくありません。
そんな中、フォーサイトの合格率の高さは大きな魅力ではないでしょうか。ぜひこの記事を参考に、フォーサイトの宅建講座が自分に向いているかどうかを判断してみてください。
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ぜひお気軽にお問い合わせください!
無料で相談する※参照「会社概要 | 資格試験の通信教育・通信講座ならフォーサイト」
※参照「会社沿革 | 資格試験の通信教育・通信講座ならフォーサイト」
※参照「宅地建物取引士(宅建)の通信講座【フォーサイト】」
※参照「7 年連続で、主要講座で受講生合格率が全国平均合格率を上回る(フォーサイト)」
※参照「フルカラー・テキスト|宅建の通信講座フォーサイト」
※参照「テキストのサンプル」
※参照「ハイビジョン撮影の講義|宅建の通信講座フォーサイト」
※参照「eラーニング インターネット・学習システム|宅建の通信講座フォーサイト」
※参照「宅建・宅地建物取引士スペシャリストによるこっそり裏講義」
※参照「フォーサイト社長 山田浩司の社長日記」
※参照「全額返金保証制度について | 資格試験の通信教育・通信講座ならフォーサイト」
※参照「教育訓練給付制度について(フォーサイト)」
※参照「一般教育訓練給付金についてのリーフレット(ハローワーク)」
※参照「教育訓練給付制度 (厚生労働省)」
※参照「合格をサポート オリジナルの副教材|宅建の通信講座フォーサイト」
※参照「資料請求(フォーサイト通信講座 宅建)」
※参照「受講料・お申込み | 宅建の通信教育・通信講座ならフォーサイト」
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