宅建の人気通信講座20選を比較!初心者向けのオススメ講座を紹介!【2022年版】
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「宅建を通信講座で勉強したいんだけど、どこの講座を選んだらいいんだろう?」
通信講座で勉強をしたい方であれば当然こんな疑問が湧いてきます。
検索をかければ色々なところが通信講座をやっていますが、果たしてどの講座が自分に一番合っているのかが中々わかりにくいのが現状です。
ということは、通信講座についてまとまった情報を比較・吟味すれば自分が受けるべき講座が見出せるというわけです。
そこで本記事では、まず「通学」と「通信」の違いを明確にし、続いて世の中に存在する「通信講座」の中から特におススメの講座を比較・検討していきます。
読み終わるころには、自分に合った通信講座を見つけられるような考え方が身につきます!。
- 「通学」と「通信」のメリット・デメリット
- 通信講座の選び方のポイント
- 予備校各社の通信講座を比較!
目次
1.宅建講座は「通学」と「通信」2種類
宅建の予備校各社では「通学」と「通信」の2タイプを用意しているところが多いようです。
そもそもこの「通学」と「通信」の違いは何でしょうか?それぞれのメリット・デメリットを挙げて比較してみましょう。
1-1.「通学」のメリット・デメリット
まずは「通学」のメリット・デメリットです
メリット | デメリット |
1.プロの講師が懇切丁寧に教えてくれる
2.教室に行けば確実に勉強時間が確保できる 3.勉強仲間ができ、モチベーション維持しやすい |
1.カリキュラム通りに進めるので、自分のペースで勉強しにくい
2.通学時間がかかってしまう 3.どうしても費用が高め |
通学の場合は「お金で勉強時間を買う」という意味合いが強いです。また高いお金を払うので、絶対に合格しなければいけない!と自分にプレッシャーをかけることもできます。
一方、すでにある程度の知識がある方の場合は、講義内容によっては無駄な時間を過ごすことになってしまうかもしれません。
1-2.「通信」のメリット・デメリット
続いて「通信」のメリット・デメリットです
メリット | デメリット |
1.いつでも・どこでも自分のペースで勉強できる
2.費用が比較的お安め |
1.モチベーション維持が比較的難しい
2.勉強計画も自己責任 3.独学よりは費用が掛かる |
そこまで費用をかけられない方や、いつでもどこでも勉強したいという方には「通信」がピッタリでしょう。
しかし、勉強計画やモチベーションの維持は自分で考え・工夫しなければいけません。
2.宅建の通信講座5つの選び方【選択基準】
大変便利な通信講座ですが、検索を書けるとたくさんの予備校が出てきて選ぶだけでも一苦労です。
ここでは、通信講座を選ぶ際のポイントとなるところを5つピックアップしていきます。是非、選ぶ際の参考にしてみてください。
2-1.合格率
その予備校でどれくらいの人が宅建試験に受かっているかの割合です。
みんなが一番知りたい合格率ですが、残念ながら公表していないところがほとんどです。また、公表していたとしても「通学コースの一番高額なプランの受講生の合格割合」を表示しており、通信のみで合格した人数・割合は探しても出てきません。
宅建試験の全体の合格率が15%程度と考えると、余りにも高い合格率ですと逆に疑いたくなりますね(笑)
よって、この合格率はなかなか比較するのが難しいので、選ぶ基準のウェイトとしては参考程度にとどめた方が良いでしょう。
2-2.教材の質
どういう教材を提供しているかも確実にチェックすべきポイントでしょう。次の項目をチェックしてみてください。
- テキストの見本がわかりやすそうかどうか
- 動画のサンプルを見てわかりやすそうか
- 講義をしている講師に実績はあるか
- 質問ができるなどのサポート体制はあるか
特に、「動画教材」が充実しているかどうかに重きを置いてみてください。
自分で読んで勉強するよりも圧倒的に理解しやすく・記憶にも残りやすいです。
特に初学者の方の場合は、動画で勉強することでスムーズにステップアップができると思います。
2-3.受講しやすさ
テキスト、CD、DVDなどの教材が充実していることは必要最低限として、やはり今の時代「動画」を上手く活用できるかがカギです。
電車に乗っている間や、寝る前のちょっとした時間などのスキマ時間を有効活用するためにも、スマホで滞りなく動画が見れる教材かどうかが重要です。
このご時世、スマホがあればいつでもどこでも勉強できますから、動画を使わない手はないです。
2-4.費用
当然気になるのが費用の話。いろいろな会社の料金を見てみても平均50,000円前後はかかってきます。
あとは運営会社によってはいろいろな割引制度があったり(合格したら一部返金など)、分割払いが可能など様々です。
個人的に、分割払いに対応しているところはユーザーのことを考えてくれているので好感が持てます。
2-5.運営会社の信頼性
こんなご時世ですから、ネットに載っている情報をそのまま鵜呑みにするのも考え物です。
表示されている合格率なども果たして本当の数字かどうか確認する手段は残念ながらないです。
最悪のケースですと、途中で経営破綻しサービス停止!なんてこともないとは言えないです。
そういった意味でも、その通信講座を運営している会社がどういったものかくらいは最低限調べておきましょう。
その会社が上場しているかどうか、運営して何年か、資本金の額などを参考に、その会社が信頼に足るものかどうかもしっかり見極めてください。
3.宅建の通信講座の比較【合格率・教材の質・費用】
それでは、先ほどの5つのポイントをもとに、予備校各社を比較していきます。(合格率が非公表の場合はハイフン「-」で表示しています)
運営会社 | 合格率 | 教材 | スマホ対応 | 費用 | 割引・合格特典 | 分割払い明記の有無 | サポートの有無 |
フォーサイト | 71.5 | テキスト教材・WEB動画・演習問題 | 〇 | 59,800 | 〇 | × | 〇 |
スタディング | ー | WEBテキスト・WEB講座(問題演習含む) | 〇 | 18,500 | 〇 | 〇 | 〇 |
資格スクエア | 79 | テキスト教材・WEB講座・演習問題・模擬試験(未来問) | 〇 | 77,000 | 〇 | × | × |
アガルート | 53.8 | テキスト教材・WEB講座・模擬試験 | 〇 | 39,800 | 〇 | × | 〇 |
クレアール | ー | WEB講座・問題演習・模擬試験 | 〇 | 59,800 | 〇 | × | 〇 |
Livoo! | ー | テキスト教材(DLテキスト)・WEB講座・演習問題・模擬試験 | 〇 | 39,722 | 〇 | 〇 | △ |
総合資格学院 | ー | テキスト教材・WEB講義・模擬試験 | 〇 | 39,600 | × | × | 〇 |
キャリアカレッジジャパン | ー | テキスト教材・WEB講座・演習問題 | 〇 | 37,000 | × | 〇 | 〇 |
TOP宅建学院 | ー | テキスト教材・問題演習・WEB動画・DVD・模擬試験 | 〇 | 55,000 | 〇 | × | 〇 |
ユーキャン | ー | テキスト教材・演習問題・模擬試験(DVD 別途有料) | × | 63,000 | × | 〇 | △ |
LEC | 75.1 | テキスト教材・WEB講座・演習問題・模擬試験 | 〇 | 154,000 | 〇 | × | △ |
日建学院 | 66.1 | テキスト教材・WEB講座・演習問題・模擬試験 | × | 41,800 | 〇 | × | 〇 |
オンスク | ー | 動画・講義スライド | 〇 | 12,000 | × | 〇 | △ |
ヒューマンアカデミー | ー | テキスト・問題集・講義動画あり | 〇 | 70,632 | × | 〇 | 〇 |
エルエー | 33 | テキスト教材・WEB講座(講義DVD・レジュメ別途有料) | 〇 | 45,000 | 〇 | 〇 | 〇 |
四谷学院 | 62.0 | テキスト教材・WEB講座・演習問題・模擬試験 | 〇 | 82,800 | 〇 | 〇 | 〇 |
TAC | ー | テキスト教材・WEB講座・問題演習・模擬試験 | 〇 | 89,000 | × | × | 〇 |
資格の大原 | ー | 動画・テキスト・問題集 | 〇 | 77,000 | 〇 | × | 〇 |
運営会社によっては、料金体系や講座内容が非常にわかりにくいところもあります。
自身で、実際にホームページを見てしっかり確認し吟味するようにしましょう。
4.タイプ別!あなたに向いている宅建通信講座
上記のように沢山の会社が宅建の通信講座を運営しています。
ココではユーザーのニーズに合わせておススメの運営会社を挙げていこうと思います。
4-1.とにかく安いところの講座で勉強したい
運営会社:オンスク
とにかく、圧倒的に安い!一番高いプランを選んでも12,000円です。
また、1か月単位の課金なので、気軽に申込できます。動画も繰り返し見直すことができかなりおススメです。
4-2.安心・安全、老舗の予備校で勉強したい
運営会社:TAC・LEC
言わずと知れた資格試験の老舗予備校2社です。
半年以上のカリキュラムで設計されているので値段はやはりお高めですが、教材やサポート体制は非常に充実しています。
老舗の安心・安全感は他社に比べ圧倒的でしょう。
4-3.合格率が高いところで勉強したい
運営会社:資格スクエア
昨年の合格率が圧倒的に高いのが「資格スクエア」。
目玉は学習内容に含まれる模擬試験「未来問」です。過去30年分の過去問をAIに学習させ、将来の出題を予測して作成した模試です。
これがかなりの的中率らしく注目を集めています。
5.「宅建のおすすめ通信講座」まとめ
どの業者の動画講義にかなり力を入れてきている印象です。
特に働きながら勉強を考えている方は、動画コンテンツを配信しているところを選ぶべきでしょう。スキマ時間を十分生かすことが合格への近道です。
あとは、ご自身の勉強のニーズを見極めて、自分に合った通信講座をじっくり吟味してみてください。
〇 通信講座は自分のペースに合わせてじっくり勉強できる
〇 このご時世、動画コンテンツを生かさない手はない
〇 自分のニーズをしっかり見極めて、自分に合った講座を見つけよう。
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