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宅建は最短1ヶ月の独学で合格できる!?必要な勉強時間と過去問の使い方を解説!

「あまり時間がさけない。短期間で成果を出したい!」
「もう日にちがないけど、ここから集中して勝負したい!」
「あとひと月で合格ラインまで持っていけるなら、頑張りたい!」

宅地建物取引士試験(宅建試験)を目指すうえで、このように考える人はたくさんおられます。

ひと月の勉強だけで宅建に合格した人はおられます。ただ数は多くはありません。

自分に合った方法・集中力・マインドなど条件がそろえば、短期間で一気に準備がはかどる可能性はありますので、そのあたりの解説をします!!

この記事を読むと分かること
  1. 宅建試験は最低どのくらいの勉強量で受かるの?
  2. 宅建の試験に短期間で合格できる方法は?
  3. 「まぐれ合格」はあり?
  4. 試験本番1か月前。何をすればいい?

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1.宅建合格に必要な勉強時間・最短の合格時間例は?【1ヶ月】

1.宅建合格に必要な勉強時間・最短の合格時間例は?【1ヶ月】

1カ月から3か月などの短期間で合格するためにはまず、一日あたりに沢山勉強時間をとることが考えられます。

そもそも普通に勉強して合格するまでに、どのくらいの時間が必要なのでしょうか?

1-1.合格に必要な勉強時間は?

一般的に宅建試験合格に必要と言われる勉強時間は300~400時間です。

これを30日で割ると1日に約10時間~13.3時間ということになります。

ぶっ通しでやるのなら記憶が途切れない分、1日にここまででなくともよいのでしょうし、「やる!」と決めたら不可能とは言い切れないですが、普通に学生や社会人をしている人はよほど時間を割くか要領よく、自分に合った勉強法でのぞむ必要も出てくるでしょう。

しかし中には「100時間の勉強で合格した!」というケースもあります。この必要勉強時間の「個人差」はどういうことなのでしょうか?

宅建士一発合格に必要な勉強時間・いつから始める?オススメ勉強方法(独学・スクール)参考書まで一挙紹介【2020年決定版】

1-2.合格に必要な勉強時間に個人差がある理由は?その克服は?

短時間で宅建試験の合格スキルを身につけるには、言うまでもなく「いかに効率よく、大事なことだけを素早く記憶し、無駄なことをしないか」にかかっています。

そのためには自分の置かれた状況や立場に合わせて対策をするのが重要になってきます。どんな要素かご覧ください。

1-2-1.年齢

記憶力には個人差がありますが、一般的に若いほど有利です。

学歴等に関係なく記憶力は加齢で衰える傾向があります。若い力は活用しましょう!

1-2-2.経験

加齢によるマイナス要素を補うのは「人生経験」「実務経験」です。

もちろん既に覚えていることもあるでしょうが、生きた知識は理解を進めるうえ、記憶相互の関連性を橋渡ししやすくなります。

若い人でも「法律の勉強経験」があると宅建の試験勉強は相当有利です。

1-2-3.モチベーション

「受かって就職に活かす」「仕事に活かす」「合格を彼女へプロポーズのマイルストーンにする」など、明快な目標を持つことで、勉強の姿勢が変わって苦痛でなくなります。後述しますがこれが、あなたの記憶性能向上にも直結します。

1-2-4.身体の状態

  • 睡眠時間のコンディション
  • 脳への血流(サラサラの血がよい)
  • 空腹状態(満腹だと勉強に不利)
  • 長く服用している薬を見直す

これらが勉強する時の記憶性能に大きく影響します。

試しに食事を減らして勉強したり、かかりつけの医師さんに降圧剤の処方を変えてもらったり、ダイエットして血液サラサラにしたり、睡眠時間を1時間増やすなど、試してみてください。

効果がある上、勉強の苦労を思えば、そんなに難しいことではないですよね?

※蛇足ですが、1か月前に「さあ受けるぞ!」はできません。宅建試験の申し込みは7月で終わりですのでご注意ください。

1-3.【記憶の中枢】脳の海馬を最大に働かせるには?

短時間で覚えることをギューギュー詰め込んで勉強を続けると、忘れているヒマがない分、記憶を試すときに効果がないんじゃないの?

実はそれは大丈夫なのです。

記憶の定着には繰り返しが最重要で、しかもその間隔は短くてOK!

脳の記憶のメカニズムを最大に働かせるには、大事なセオリーがありました。

脳の海馬という部位が記憶の中枢で、強い刺激などで短期記憶を喪失するのも海馬に問題が起きた時です。

例えば、「深酒して翌日記憶がない」「頭を強く打ったら、なぜそこにいたのだけが分からなくなった」などです。

日々入ってくる情報の中を海馬が整理整頓し、必要だと判断した情報だけが長期記憶に昇格します。

海馬の判断基準は「生きるために重要か」です。「あすこれを出さねば給料が遅れる!」などは当然のように覚えているのも、そのためです。

つまり海馬のスイッチを入れるには「重要性・感情・思い入れ」が大きく影響します。

以下の3つのセオリーをぜひ取り入れて、実践してみてください。

1-3-1.反復学習を!

試験勉強などは暮らしを支える、命をつなぐようなことではありませんね。

それを克服する手段は反復学習です。繰り返し同じ情報を学習してインプットし、「生きるための重要な情報」と海馬を勘違いさせて長期記憶に定着させるのです。

1-3-2.LTPを活用!

こうして反復する記憶を少ない回数で早く長期記憶に定着させる方法があります。

LTPという現象です。これは神経細胞同士が強く結合する現象で、記憶対象に対する感情移入や好奇心で起こります。

つまり前項にも関係しますが、

宅建の学習内容を日頃の暮らしに置き換えたり、
科目・分野間のつながりや体系を整理したり、
「宅建受かったらこれがしたい!」など、合格に思い入れを持つことで

「早く確実に覚えられる!」ということです。

1-3-3.反復に適した時間間隔はこれ!

これが短ければ短いほどよいのです。

ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが行った反復の間隔と中期記憶を忘れる時間の相関に関する実験の結果で、「覚えた直後、数分後に反復をするのが最も成績が良く、反復の間隔が長くなるほど忘れやすい」という結果になっています

いかがでしょう?さっそく試してみたくなりませんか!

2.宅建短期間合格者の声【1ヶ月】

2.宅建短期間合格者の声【1ヶ月】

下記のツイートのように短期合格については、色々な声がありますね。

短時間合格に向いた勉強法をご紹介します。

普通に時間を取って受験対策をする人にも参考になる点はあると思いますが、この真似だけしないで自分なりのやり方は崩さず勉強を続けてください。

短期集中学習法

まず全体像を把握 意味の理解や単位の暗記はしなくてよいので、まず簡単なテキストを最初から最後まで通し読み。

全体像の把握、こんなもんなんだと自信をつけるのが目的

基本を見極め、確実に身につける 基礎・基本のみを確実にすること。頻出部分を意識して暗記項目や理屈を覚え込む。

民法含む権利関係は深入り禁止。本番も権利関係の回答に時間を割いてはダメ。

テキストの丸読みは効かない 全体像を把握した後は、テキストを読む時間はない。時間があれば繰り返し読みで力がつくが、焦りもあり頭に入らない。
過去問の利用 ある年度の過去問をまず3回。

1回目は問題を読んだ後すぐに解答を見て、どういう理屈かを理解してノートに書いてみるという作業を繰り返す。2回目は問題の仕分け=論理的に正解した問題以外に×をつけてあぶり出す。3回目は×部分のみ見直し。

間違えた問題のみを何度も繰り返す あぶり出した×問題を繰り返しやり、覚え込む。理解できている設問には一切時間をかけないことを意識する。
模試を徹底利用 模擬試験に最低3回は挑戦し、本試験と同様の状況に慣れる。

2020年の場合、民法改正に対応した予想問題に当たることも目的となる。

3.無勉強合格=まぐれは起きる?【1ヶ月】

3.無勉強合格=まぐれは起きる?【1ヶ月】

4択のテストを50問受け、まぐれで35問正解できる確率は、諸説ありますが数千分の1以下です。

ただし50問中33問を正答だと自信を持てれば、あとの17問を1~4の数字で適当に塗っても、17問中3問正解する期待値があるため、37問正解に到達できる可能性が高くなるようです。

しかしこれも50問全体で、均等に1から4が正答となる前提なので、あくまで期待値に過ぎません。

それに、33問正答できる自信があるなら、実力合格までもうちょっとじゃないですか?

ちなみに、1問も考えずにマークを塗りつぶす合格確率は、そこから正誤を判断できる問題が増えるほど急激に上がっていきます。

つまり4択が3択・2択になれば合格への確率は一気に上がっていくのです。

まぐれに期待してあれこれ調べるよりも、その時間で普通に勉強した方がいいですよ。

4.宅建試験本番1か月前で何を勉強するべきか?

4.宅建試験本番1か月前で何を勉強するべきか?

ラスト1ヶ月の過ごし方が、試験の合否に大きく関わるのは、言うまでもありませんね。

では、「普通に勉強してきたけど、ちょっと自信ない」という人も含め、最後の1カ月は何をするのが良いのでしょうか?

4-1.1か月前にどこまで終わらせておくべきか

普通に勉強をしてきた人なら、まずここまでは必要でしょう。まだの方は今から頑張りましょう!

  • 過去10年分くらいの過去問をしっかり終わらせている(引っかかった点も書き出し済み)
  • 自分の苦手な箇所が分かっていて洗い出せていること。
  • 模試を受けている。できれば2回。

4-2.最後のひと月でやること

  • ひたすら自分の弱点を発見して埋めていく作業を続ける。
    くどいようですが短期決戦でも普通の準備期間でも、結局はこれです。苦手な設問が1点取れるようになれば、それは本番の成績に直結する黄金の1点です。めげず怖がらずに自分のアラ捜しをしましょう。
  • 模試で本番慣れと弱点補強。民法改正予想問題を。
    本番慣れ・予想問題も重要ですが。これも結局苦手部分の克服かも。新しい設問でできない部分を見せられると、刺激が強いので海馬は張り切って覚えようとしますよ。
  • 再度自分のモチベーションを確認する。
    これも海馬を刺激して記憶性能を高める手段です。「何のための宅建受験か」「受かったらどんないいことがあるか」思い直しましょう。不動産取引や暮らしを支える土地家屋に興味を持ちましょう。海馬に「生きるために重要な記憶」と位置付けられれば、短期間で沢山覚えられるのです。

4-3.でも大事なこと

みなさんが持てるパフォーマンスをフルに発揮する手段を見つけることは大賛成ですが、短期勝負をおすすめするわけではないです。

効率重視で勉強をした結果、働き始めた時に実務に必要な知識が足りないようなことが起きないのは、切に願います。「捨て」たり「ヤマを張っ」たりは、考えものですよ。

5.「宅建1ヶ月で合格は可能?」まとめ

宅建は最短1ヶ月の独学で合格できる!?必要な勉強時間と過去問の使い方を解説!

以上、「宅建試験は短期間で合格可能?」というテーマで解説をしました。

「短時間学習」の原理やコツはお分かりいただけたでしょうか?

かなり詳しく書いたので、何度も読み返してみて下さい!

宅建試験は短期間で合格可能?本記事のポイント
  • 「宅建試験」の準備時間・対策方法は個人差がある
  • 試験勉強に脳の海馬の性質をフル活用しよう!
  • 「宅建試験」準備・短期間学習のコツ
  • 「宅建試験」合格に「まぐれ」はない
  • 「宅建試験」準備・残り1カ月は苦手克服を徹底!

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