不動産業界で転職をご検討の方!
宅建Jobに相談してみませんか?
※経験や資格は問いません。
「コロナがまだ収まらないけど、今年の宅建試験はやるの」
「試験会場でコロナが心配」
「試験日が決まったら、何から準備すればいいの」
今年2022年の宅地建物取引士試験=宅建試験に関して、こんな不安を感じている人が増えています。
試験日を意識して、そこから逆算で計画を立てるのが合格には大変重要なのですが、今年の試験はいったいどうなるのでしょうか?
今回は令和4年(2022年)の宅建試験実施の最新情報をお伝えします。コロナの不安定な状況に負けず、あなたも合格を狙ってゆきましょう!
目次
1.令和4年(2022年)の宅建試験日は?
令和4年(2022年)の宅建試験は、例年通り10月第3日曜日=10月16日に行われることが発表されました。
1-1.今年は元どおり試験実施日が1回に
宅建の試験日は合格までの道のりを逆算するためにも、早期に把握して動くのが大切です。
今年度も新型コロナウイルス感染症の影響で10月と12月で2回に分けた実施が発表されていましたが、最終的に10月1回のみの実施に変更となりました。
令和4年10月16日(日)13時から15時まで(2時間)
いずれの試験日も、登録講習修了者は、13時10分から15時まで(1時間50分)
出典:不動産適正取引推進機構
1-2.合格発表はWeb発表のみに【試験内容・受験者数・難易度・合格率】
今回の試験より指定箇所の掲示が行われなくなり、合格発表はWeb発表のみとなりました。
- 10月試験の受験者:令和4年11月22日(水)
1-3.宅建試験実施のコロナ対応
それから、試験会場で沢山の人と2時間いるなどの状況で、コロナ感染の不安がある人もおられると思います。
宅建試験実施にあたっての新型コロナウイルス対策について、試験主催者・不動産適正取引推進機構から発表されている内容をまとめると、
コロナウイルス感染条件の密閉・密集・密接の「3つの密」を避けるために、
宅建試験当日のコロナ対策
- 試験会場における受験者間の間隔を確保する
- 間隔が十分でない場合も考えられるので、事前に承知ください
- 宅建士の資格取得を急がない方は今年度受験をお控えください
- 感染の状況により、試験の中止や試験会場の変更等を行う可能性あり
- 体調不良の方は当日の受験を自粛していただくようお願いしたい
- 当日体調不良の欠席者向けの再試験は予定しない
- 試験当日は感染予防のため、マスク着用
- 消毒アルコールや携帯用ウェットティッシュは、試験会場で使用OK
- 試験当日換気で窓やドアを開閉します
- 換気に伴う屋外の騒音をご了承ください。室温に対応する服装を脱着OK
- 試験会場でクラスター(感染集団)発生の場合、受験者の個人情報を保健所等に提供する場合あり。
上記の対策内容が、受験者向けに発表されています。
2.宅建試験の日程(公告〜合格発表)
ここまで読んで、「何だか身が入らないなあ」と思う人も多いでしょう。しかし、ハッキリと言えるのは「結局は例年と同じように準備を進めていくのがベスト」ということです。
ここで、宅建試験の日程を確認してみましょう。
6月:公告
例年宅建試験の詳細日程は6月に発表されます。今年も6月4日に官報公告されました。
7月:案内配布・申し込み受け付け
申し込みの流れ。
▼インターネット申し込み
令和4年7月1日(金)9時30分から7月19日(火)21時59分まで
※インターネット申込みは24時間利用可能です。▼郵送申し込み
試験案内配布期間 令和4年7月1日(金)から7月29日(金)まで
申込み受付期間 令和4年7月1日(金)から7月29日(金)まで
「インターネット」と「郵送」では申し込み期間の長さが違いますので注意しましょう。
例年インターネット申し込みに限り、住民登録をしている都道府県に複数会場が設定されている場合は、受験希望会場が申請できるのですが、今年の会場決めの状況では希望通りになるか、分かりませんね。
10月:試験
令和4年10月16日(日)
いよいよ本番です。事前に交通機関の下調べや会場下見をしておくなど、十分な下準備をしましょう。
試験時間は、13時から15時までの2時間です。(登録講習修了者は、13時10分から15時まで)事前説明等が行われるので12時半までに自席着席です。遅刻で自席到着が午後1時半を過ぎると受験不可となります。
勉強してきた成果を発揮して合格するためには、問題を解いて行く順番や、科目ごとに解答にかける時間配分を考える必要があります。問1の権利関係から解き始めるのはダメ!です。事前に模試や答練で練習して工夫しましょう。
12月:合格発表
令和4年11月22日(火)
Webのみの発表です。
⇒合格発表
宅建試験の申し込み等のスケジュールの詳細は、こちらもぜひご覧ください
宅建試験の申し込み方法・受験料・注意点はこれ!【早めの準備が大切】
3.宅建試験日を知る=合格までのスケジュールを逆算可能に!
宅建の試験日を意識することは、合格に向けていかに勉強のスケジュールを作っていくかの指標になります。
今年の特殊な状況から実感が湧きづらいのですが、例年通りのつもりで10月の試験日をしっかり意識しましょう。
3-1.宅建試験の勉強は余裕を持って6ヶ月以上前に始めるのが良い
宅建試験に合格するには勉強時間が「300時間必要」と言われています。(これには様々な理由で個人差が有ります)6ヶ月以上前に勉強をスタートすれば、毎日約2時間の勉強で合格できるだけの勉強時間の確保が可能です。
もちろん、それより短い期間で合格するために、勉強時間や勉強方法を組み替えて計画を立てる方法もあります。
短期間合格については、こちらもぜひご覧ください。
宅建は独学3ヶ月で合格は無理?一発で受かるための勉強法・スケジュールを解説!
3-2.自分のスケジュールを作ろう【独学・通信・通学】
まず大枠のプランを立てます。この表は6ヵ月で受験準備の例ですが、準備期間に応じて「やること」を配分します。こ細かい進捗や実績を記入できる表も作るとよいでしょう。
このプランの立て方は独学・通信・専門学校通学など、勉強のしかたによっても変わります。先輩方の例を参考にして、自分なりのものを形にしてください。
どんな勉強のしかたでも、基本は、
学習プラン 基本の流れ
- 全体を見通すために簡単なテキストやマンガ教材を読み通し、感じをつかむ。
- 1科目づつ、カリキュラムを決めて学習。細かい暗記の確認。
- 過去問の通し開始。分からない・間違える点を拾い出し。
- 模試等で本番訓練と苦手ポイント拾い出し。
- 総仕上げ。暗記項目の再確認。
といった感じになります。
宅建の試験準備の時間配分やスケジュールに関してはこちらもぜひご覧ください
宅建士一発合格に必要な勉強時間・いつから始める?オススメ勉強方法(独学・スクール)参考書まで一挙紹介【2022年決定版】
宅建の試験準備時間の個人差などに関してはこちらもぜひご覧ください
宅建は最短1ヶ月の独学で合格できる!?必要な勉強時間と過去問の使い方を解説!
4.「宅建 試験日」のまとめ
以上、令和4年(2022年)宅建の試験日スケジュールというテーマで解説をしました。
落ち着いて自分の計画を作り、前に進みましょう!
- 2022年の「宅建試験」は従来通りの1回実施に。
- 6月からの申し込み~合格発表までのスケジュールはしっかり把握しよう。
- 「宅建試験」は試験日から逆算して自分の学習プランを立てよう。
宅建に合格してキャリアアップしたい方へ
もし、この記事を読んだあなたが
- 宅建資格を取得して給料を上げたい!
- 宅建資格を活かして転職をしたい!
- だけど、実際に宅建がどれくらい役立つか分からない
- 宅建を優遇している会社はどの位あるの?
- 宅建がある無いで内定率はどれくらい違うの?
このような疑問をお持ちでしたら、ぜひ一度、宅建Jobエージェントへご相談ください!
これまで数々の転職を成功させてきた、専任のキャリアアドバイザーがあなた個別の状況に合わせて情報をお伝えいたします。
不動産業界で転職をご検討の方!
宅建Jobに相談してみませんか?
※経験や資格は問いません。