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マンション管理士2019(令和元年)の結果を解説!合格ラインは?数年の推移も紹介!

マンションの老朽化や入居者の高齢化が進む中、マンション管理のコンサルタントとして注目されているのが「マンション管理士」です。

「宅建」を超える難関資格と言われますが、実際にどれくらい難しい試験なのか、気になる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、2019年度の「マンション管理士」試験にもとづき、試験内容や出題傾向、難易度などを取り上げます。また次回試験にチャレンジしたいという人のために、試験日や受験資格、必要な勉強時間なども解説します。

ダブル受験されることの多い「管理業務主任者」資格の情報もまとめました。この記事をヒントに、ぜひ「マンション管理士」の合格を勝ち取ってください。

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1.マンション管理士2019年の合格点や難易度は?

1.マンション管理士2019年の合格点や難易度は?

「マンション管理士」は、1年1回、毎年11月に行われる試験です。難関資格と言われますが、どんな内容で、どのくらい難しい試験なのでしょうか

2019年度の「マンション管理士」試験にもとづいて、試験の内容や出題傾向、合格率や難易度などを探ってみることにしましょう。

1-1.合格基準点と合格率は?

「マンション管理士」「四肢択一式のマークシート試験」です。宅建試験と同じく全部で50問から構成成され、1問につき1点です。合計50点満点で評価されます。

2019年試験の合格基準点は「37点」という結果でした。合格するためには「75%前後の問題に正解しなければいけない」ということになります。

受験者数合格率は、次のとおりです。

年度 受験者数 合格者数 合格率 合格基準点
令和元年度 12,021人 991人 8.2% 37点

1-2.マンション管理士の難易度には変わりなし

なお、過去5年間の動向を見てみると、次のようになります。合格基準点は35点から38点、合格率は8%から9%の範囲で推移しています。

2019年試験は「合格基準点は37点で、合格率は8.2%」だったので、ほぼ例年通りの結果だったと言えるでしょう。

年度 受験者数 合格者数 合格率 合格基準点
平成27年度 14,092人 1,158人 8.2% 38点
平成28年度 13,737人 1,101人 8.0% 35点
平成29年度 13,037人 1,168人 9.0% 36点
平成30年度 12,389人 975人 7.9% 38点
令和元年度 12,021人 991人 8.2% 37点
ポイント受験者数は少しずつ減っていますが、合格率合格基準点変化がありません

1-3.マンション管理士は2019年も難関試験

なお「宅建」試験と同じように合格基準点は毎年変動します。点数の高い受験生が多い年は「合格基準点」も上がります。逆に、点数の低い受験生が多い年は「合格基準点」も下がるという仕組みです。

マンション管理士の合格率は「8%から9%」です。2019年試験でも、難易度は変わっていません。宅建の「15%から17%」という実績に比べると、かなりの難関資格であることがわかります。

もしマンション管理士に合格したいのであれば、宅建以上に本格的な勉強を行う必要があります。

ポイント2019年試験の動向を見る限り、マンション管理士の受験傾向に大きな変化はありません。合格するには一定の時間を確保して、真剣に勉強に取り組む必要があります。

2.マンション管理士の2019年試験、受験者の感想は?

ここまでは「数字データ」の観点から「マンション管理士」の試験動向を概観してきました。今度は「現場の実際の様子」を感じてみることにしましょう。

2019年度試験を受けた受験生たちの生の声を拾ってみました。実際に受験した人たちの口コミを見ると「難しかった」との感想を多く見かけます。

https://twitter.com/yopita1975/status/1198483903213760512

「マンション管理士」合格率が8%という難関資格ですが、2019年の「マンション管理士」試験で合格を勝ち取った人の喜びの声が、こちらです。

https://twitter.com/ma_saelf/status/1216350651384336388

相当な難関資格であるだけに、合格の喜びもひとしおと言えるでしょう。

資格学校フォーサイトでは、2019年度試験の合格発表をうけて、次のようなツイートを発信していました。

https://twitter.com/foresight_tak/status/1215489456368574465

「令和元年度 マンション管理士試験 合格発表を受けて」というYouTubeの5分映像も公開されています。2019年試験の全体総括が行われており、参考になります。

映像を見ると「合格者の皆さん、本当におめでとうございます」と、講師が何度も連呼しています。いかに難関の資格であるかが伝わってくる内容になっているので、興味のある人はチェックしてみてください。

3.マンション管理士の2019年試験を「解答速報」から分析

3.マンション管理士の2019年試験を「解答速報」から分析

2019年のマンション試験について、数字面のデータ現場の様子を概観してきました。今度は、その中身について、より詳しく見ていくことにしましょう。

現在さまざまな資格学校が「マンション管理士」の対策講座を運営しています。それぞれの資格学校は「2019年試験」をどう分析しているのでしょうか

資格大手のTAC、LEC、フォーサイト各社の講評コメントを調査してみました。

ポイント資格学校各社は、試験日当日に解答速報を出します「解答」だけでなく「講評」の内容もしっかりチェックしましょう。

3-1.TACの試験講評

1つ目は、資格大手のTACによる講評コメントです。

TACは2019年試験の難易度について「全体的には昨年と同程度」としています。

いくつかの難問が散見されたものの、じっくりと選択肢を見れば過去問に出てきた肢もあったと。そのため、類推すれば正解を導くことができる範囲内だったと見ているようです。

また、過去問の重要論点からの出題も多く見られたことから、「過去問をしっかりマスターした受験生であれば、正解しやすい問題も多かったのではないか」というのがTACの分析結果です。

TAC 令和元年度マンション管理士試験講評

ポイントTACは、試験の難易度にそれほどの変化はないと見ています。

3-2.LECの試験講評

2つ目は、資格大手のLECの分析コメントです。

TACは「全体的には昨年と同程度」としていましたが、LECも「全体的な問題の難易度は標準的」としています。

また、中には、解答に悩むような難問や、過去の出題傾向では見慣れない問題もあったと分析しています。しかし、「過去問の知識があれば、正答を導くことができた問題がほとんどだった」との見解です。

全体的には「昨年と似た傾向にある」としており、TACと同じような分析結果だと言えるでしょう。

LEC 令和元年度(2019年度)マンション管理士本試験 総合成績表・講評

ポイントLECもTACと同様、試験の難易度にそれほどの変化はないと見ています。

3-3.フォーサイトの試験講評

3つ目はフォーサイトの講評結果です。

TACとLECは「例年通りの難易度」としていましたが、それら2校と異なり「やや難しい」との見解を示しているのがフォーサイトです。

ただし、難問があっても「過去問の知識があれば、正答を当てやすい内容だった」との指摘は、TACやLECの見解と共通しています。

2019年度 マンション管理士試験の講評|通信教育のフォーサイト

ポイントフォーサイトは「やや難しい」との見解です。しかし、過去問をしっかりこなせていれば問題なしと見ているようです。

3-4.予備校各社の「解答速報」を見てみよう

2019年の「マンション管理士」試験について、TAC、LEC、フォーサイトの講評コメントを紹介しました。

マンション管理士の試験が終了すると、資格学校各社は「解答速報」を発表します。過去の講評コメントを見ると、次の試験へのヒントがもらえることもあります。

ただし、解答の内容は各社の見解による「解答例」に過ぎないため、できれば複数の学校の速報をチェックするとよいでしょう。

TAC、LEC、ユーキャン、フォーサイトの4社の「解答速報サービス」については、次の記事も参考にしてみてください。

4.「マンション管理士 2019」のまとめ

マンション管理士2019(令和元年)の結果を解説!合格ラインは?数年の推移も紹介!

2019年度の試験内容をもとにして、「マンション管理士」試験の内容や出題傾向、スケジュールや攻略方法についてまとめました。

宅建よりも難易度の高い資格ですが、適切な準備をすれば合格できる資格です。また「管理業務主任者」資格とダブルで受験し、ダブルで合格を勝ち取る人も少なくありません。

ぜひ今回の記事を参考に「マンション管理士」試験に挑戦してください。「管理業務主任者」とのダブル受験にもチャレンジしてみましょう。

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