JMM少額短期保険の口コミ・評判は?運営会社や加入基準・保険料など特徴を紹介!
不動産業界で転職をご検討の方!
宅建Jobに相談してみませんか?
JMM少額短期保険とは、一体どんな保険会社なのでしょうか。
結論から言うと、同社の保険商品は審査基準の低さや保険料の安さが特徴です。とくに高齢の方や持病を抱えた方にとって利用しやすい保険商品を提供しています。
とは言え、どんな保険でも加入前に保険内容や信頼性の確認は必須です。
今回は、JMM少額短期保険の特徴や評判、口コミなどを紹介します。JMM少額短期保険の商品がどんな人に向いているのかも解説していますので、検討中の人はぜひ参考にしてください。
この記事・サイトの監修者
棚田 健大郎
保有資格:宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士、行政書士、FP2級など多数保有
不動産業界歴10年以上。元上場企業不動産会社エイブルの営業マン。3000人の社員の中で、仲介手数料売り上げ金額第1位となるトップセールスを記録。個人のYouTubeチャンネル“棚田行政書士の不動産大学”では、登録者数20万人以上。
この記事・サイトの監修者
棚田 健大郎
保有資格:宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士、行政書士、FP2級など多数保有
不動産業界歴10年以上。元上場企業不動産会社エイブルの営業マン。3000人の社員の中で、仲介手数料売り上げ金額第1位となるトップセールスを記録。個人のYouTubeチャンネル“棚田行政書士の不動産大学”では、登録者数20万人以上。
目次
1.JMM少額短期保険とは?【特徴・運営会社】
JMM少額短期保険は、おもに冠婚葬祭の互助会員向けに保険を販売している会社です。
取り扱っている保険商品は、「葬儀費用に備える保険」「葬儀や結婚式の参列者を保証する保険」など、冠婚葬祭にまつわるものがほとんどです。
いずれの商品も「少額短期保険」と呼ばれる種類の保険で、保険料が少額かつ契約期間が1~2年の短期という特徴があります。
同社ならではの特徴については、以下で詳しく紹介します。
1-1.加入審査基準が低い
JMM少額短期保険の大きな特徴として、加入審査基準の低さがあげられます。
同社の「定期保険 ニュー・サポートプラン(期間が限定されている死亡保険)」では、84歳まで新規加入が可能で、医師による審査も必要ありません。告知書を提出するだけで加入できるシンプルな仕組みとなっています。
高齢の場合や持病がある場合に入れる保険は少ないですが、同社ではそういった他の保険に入れない人も受け入れています。
1-2.支払う保険料が安い
JMM少額短期保険は、保険料の設定が割安です。
「定期保険 ニュー・サポートプラン」は月額2,000円、日割り計算では1日あたり約65円から保険に加入できます。
保障開始日は1回目の保険料が払い込まれた日となっており、加入後すぐに死亡保障が始まる点も特徴と言えるでしょう。
受け取れる保険金は被保険者が亡くなった年齢によって異なりますが、男性は最大159万円、女性は最大275万円となっています。
また、他の保険商品を見ても保険料の安さが際立ちます。
「婚礼参列者傷害保険」「葬儀参列者傷害保険」は、参列者1人あたり100円の安い保険料で式当日24時間をサポートしてくれる保険です。
結婚式・葬儀の参列者が式場までの行き帰りなどで事故にあい、傷害を被った場合に、入院保険金・通院保険金を合わせて80万円を限度で補償してくれます。
1-3.保証期間が長い
JMM少額短期保険の商品は加入可能な年齢が高いだけではなく、保証期間が長いことも特徴です。
「定期保険 ニュー・サポートプラン」や「葬儀費用直接支払い型保険」は、どちらも更新により94歳まで保証を継続できます。
大手の保険会社では高齢になるほど保険継続が難しくなるため、いざという時の葬儀費用がまかなえないこともあります。同社の保険では、そういった人でも補償が受けられるようになっています。
1-4.運営会社
JMM少額短期保険の運営会社については以下のとおりで、信頼度の点でとくに不安な箇所は見当たりません。
会社名 | JMM少額短期保険株式会社 |
---|---|
登録番号 | 関東財務局長(少額短期保険)第44号 |
登録日 | 平成19年10月2日 |
資本金 | 1億5,000万円 |
株主 | 株式会社メモワール(主要株主) |
関東財務局長の許可を受けており、資本金の額も少額短期保険を販売する会社としては一般的な値です。
親会社の株式会社メモワールは、互助会運営にあたって経済産業大臣の許可を受けています。
2.JMM少額短期保険の口コミ・評判
JMM少額短期保険は高齢者向けの保険が主力で、商品の種類が少ないことから、ネット上の口コミは少ない傾向にあります。
ただ、珍しい保険を取り扱っているとして注目を集めることはあるようです。
とくに冠婚葬祭時の事故を補償する保険は、今までなかった便利な商品として評判となっています。
ミニ保険が元気で、面白い。イベントに行けなくなった場合の保障チケットガード。旅行先で雨が降った場合のジャパン少額短期保険。冠婚葬祭時の事故保障JMM少額短期保険
— たいパパ (@igonta71) October 6, 2013
3.JMM少額短期保険をオススメする人
JMM少額短期保険で取り扱っている保険は、次のような人にオススメできます。
3-1.冠婚葬祭が近く予定される人
JMM少額短期保険で取り扱っている保険商品は、冠婚葬祭に関わるものがほとんどです。
利用シーンはあまり多いとは言えませんが、葬儀や結婚式が近く予定される人にはオススメできます。
たとえば、お葬式や結婚式などに関する万が一の損害に備えたい人は「婚礼参列者傷害保険」「葬儀参列者傷害保険」が役立ちます。
また、ご高齢の親族がいて、葬式費用について考える機会が多い人には「定期保険 ニュー・サポートプラン」や「葬儀費用直接支払い型保険」が役立つでしょう。
3-2.入りたくても他の保険に加入できない方
JMM少額短期保険では、年齢や持病が原因で他の保険会社の審査に落ちた人でも加入できます。
「定期保険 ニュー・サポートプラン」や「葬儀費用直接支払い型保険」は、高血圧や糖尿病などの持病があっても加入可能。加入できる年齢も、継続できる年齢も、大手の保険会社より高い年齢に設定されています。
自身に万が一のことがあった場合に、残された家族へ金銭的な負担を与えないための選択肢として、検討する価値はあると言えるでしょう。
4.「JMM少額短期保険」のまとめ
JMM少額短期保険は、加入審査基準が低く、保険料が割安なことが特徴です。
医師の審査ナシで84歳まで新規加入でき、1日あたり約65円の保険料で補償が受けられる保険もあります。
また、葬儀や結婚式当日のトラブルに備えられる保険もあり、冠婚葬祭にまつわる商品が多いことも特徴です。
以上の特徴から、JMM少額短期保険の商品は、持病がある人や高齢の人、冠婚葬祭が近く予定されている人に向いていると言えるでしょう。
不動産業界への転職を考えている方へ
この記事を読んでいる人の中には保険営業の仕事をお探しの方もいるかもしれません。
そのような方は、不動産業界への就職も検討してみてはいかがでしょうか?
実は不動産営業は、保険営業に通じるところが多くある仕事です。実力次第で大きく稼げる点や、独立がしやすい点。人の暮らしや人生に関われる点で同じようなやりがいを感じられます。
もし不動産業界への転職に興味がある場合は、ぜひ宅建jobをご利用ください。
不動産業界に特化した転職支援サービスのため、非公表の高待遇求人も紹介可能です。
利用・登録は完全無料。ヒアリングのうえ、業界未経験の方にも選りすぐりの求人を紹介いたします!
親身になって、
あなたの転職をサポートします!
キャリアアドバイザーへの
無料相談はこちらから!
不動産業界で転職をご検討の方!
宅建Jobに相談してみませんか?