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不動産ポータルサイトの反響率は?ビジネスモデル・掲載料金を解説【おすすめ12サイト比較】

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不動産ポータルサイトに掲載したら、「本当に反響があるのか?」「費用に見合う効果はあるのか?

そのようなことが気になって、SUUMOやHOME’Sのようなポータルサイトに自社の物件を掲載するか迷っている不動産業者の方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、不動産ポータルサイトには高い広告効果があります

しかし、それぞれのサイトの特徴を理解して、自社に合うポータルサイトを見つけなければ費用対効果が高まりにくいこともまた事実です。

今回は不動産ポータルサイトの仕組みや選び方、掲載メリットなどを紹介します。おすすめのサイトも紹介していますので、不動産ポータルサイト選びのヒントとしていただければと思います。

監修者棚田健大郎

この記事・サイトの監修者

棚田 健大郎

保有資格:宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士、行政書士、FP2級など多数保有…続きを読む

不動産業界歴10年以上。元上場企業不動産会社エイブルの営業マン。3000人の社員の中で、仲介手数料売り上げ金額第1位となるトップセールスを記録。個人のYouTubeチャンネル“棚田行政書士の不動産大学”では、登録者数10万人以上。

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棚田 健大郎

保有資格:宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士、行政書士、FP2級など多数保有…続きを読む

不動産業界歴10年以上。元上場企業不動産会社エイブルの営業マン。3000人の社員の中で、仲介手数料売り上げ金額第1位となるトップセールスを記録。個人のYouTubeチャンネル“棚田行政書士の不動産大学”では、登録者数10万人以上。

1.不動産ポータルサイトとは?【仕組みを解説】

1.不動産ポータルサイトとは?【仕組みを解説】

不動産ポータルサイトとは、不動産物件を探しているユーザーに対して情報をまとめて提供するサイトのことです。

「ポータル」という言葉には、日本語で「玄関」や「入口」の意味があります。その名前のとおり、web上で物件情報を探している人にとって、入口の役割を果たします。賃貸物件や売買物件の情報を分かりやすく届ける、情報の仲介役とも言えるでしょう。

ポータルサイトに物件情報を掲載したい不動産企業は、そのサイトに掲載料金(広告費)を支払うことで掲載できます。

掲載した情報に対して問い合わせや内見予約などの反響があった場合は、ポータルサイト側から不動産会社にお客さんの情報が提供される仕組みです。

詳しくは後ほど解説しますが、掲載料金は無料と有料に分かれます無料の場合は反響があった場合に課金されるのが一般的です。これらの掲載費用がサイト運営者の収入源です。

最近では、IT技術を不動産分野に活用する「不動産テック」の動きが加速していますが、ポータルサイトはその先駆けと言えます。インターネットが一般に広まった当初から存在し、不動産業界に新たな集客・流通の仕組みを生み出しました。

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2.不動産ポータルサイトを利用するメリット【事業者・一般ユーザー】

2.不動産ポータルサイトを利用するメリット【事業者・一般ユーザー】

不動産ポータルサイトは、情報を掲載する不動産業者はもちろん、一般の消費者にとっても利用するメリットがあります。

具体的なメリットは、下記で詳しく紹介します。

2-1.事業者

不動産業者がポータルサイトに情報を掲載した場合、下記のメリットがあります。

  • 広告効果が高い
  • 自社の信頼性がアップする

ポータルサイトには不動産物件を探すユーザーが多く集まるため、高い広告効果が得られます。

不動産広告といえばチラシなどが一般的ですが、必ずしも狙った層に届くわけではありません。広告の効果も分析しにくい傾向があります。

しかしポータルサイトであれば、実際に物件を探す意欲のあるお客さんに向けて情報を提供できます。反響数や成約率を測定するシステムが組まれている場合も多く、効果を数字で分析することも可能です。

また、外部サイトに紹介してもらえるため、信頼性を高められることもメリットと言えるでしょう。

ポータルサイトによっては、掲載審査が必要な場合があるため、審査を通過した事業者として信頼されます。その結果、自社で独自の広告を打つよりも反響を獲得しやすくなります。

2-2.一般ユーザー

一般ユーザーが不動産ポータルサイトを利用した場合、下記のメリットがあります。

  • たくさんの情報を比較できる
  • 自分に合った条件の物件を見つけやすい

ポータルサイトには多くの不動産会社が広告を掲載しているため、ユーザーは一度にたくさんの物件を比較できます。複数の不動産会社に出向いて情報を集める必要もないため、効率的な物件探しが可能です。

また、自分に合った条件の物件を見つけやすいこともメリットと言えるでしょう。物件を検索するときは、駅からの距離や間取りなど、細かな条件で絞り込めます。

3.不動産ポータルサイトを利用するデメリット【事業者・消費者】

3.不動産ポータルサイトを利用するデメリット【事業者・消費者】

もちろん、不動産ポータルサイトを利用することで発生するデメリットもあります。

具体的なデメリットは、下記で詳しく紹介します。

3-1.事業者

不動産業者がポータルサイトに情報を掲載する場合、下記のデメリットがあります。

  • 競合に埋もれる可能性がある
  • 反響があるとは限らない
  • 複数登録する場合は作業が面倒

1つのポータルサイトに数十万~数百万の物件情報が掲載されているため、自社の情報が競合に埋もれる可能性があります。

とくに1つの物件に対して複数の業者が掲載しているケースでは、ライバルよりも早く掲載したり、情報や画像を充実させたりなどの工夫が必要です。

ただ情報を載せるだけでは、期待していたほどの反響が得られないこともあるでしょう。

また、複数のポータルサイトを併用する場合は、登録作業も複数行う必要があるため、手間や時間がかかることもデメリットと言えます。

ただし費用をかけてツールを導入すれば、登録作業の効率化が可能です。コンバーターというシステムを活用すれば、物件情報を複数のポータルサイトへ一括で投稿できます。

3-2.一般ユーザー

一般ユーザーがポータルサイト利用する場合、下記のデメリットがあります。

  • 情報が多すぎて選べない場合がある
  • 実際に部屋が空いているか分からない

掲載物件数の多さはメリットとなる一方で、情報が多すぎて選べなくなってしまう場合があります。

不動産業者側としては、物件の長所が分かりやすい掲載を心がける必要があるでしょう。

また、すでに契約が決まった物件がそのまま掲載されているケースがあることも、利用者にとってデメリットとなります。

会社の信頼性を落とさないためにも、成約した物件は掲載したままにしないなど、おとり物件だと思われないような注意が必要です。

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4.不動産ポータルサイトの選び方

4.不動産ポータルサイトの選び方

不動産ポータルサイトへの掲載には経費がかかるため、事前のサイト選びは重要です。

下記では、不動産ポータルサイトを選ぶうえで確認しておきたいポイントを紹介します。

4-1.業種

ポータルサイトごとに掲載されている物件の種類は異なるため、自社の業種によって選ぶべきポータルサイトは変わります。

賃貸物件を主に取り扱っている場合は、賃貸物件を掲載しているポータルサイトに。売買物件を主に取り扱っている場合は、売買物件を掲載しているポータルサイトに掲載する必要があります。

賃貸・売買ともに自社で取り扱っている場合は、両方を掲載している総合型のポータルサイトを選んでも良いでしょう。1つのポータルサイトで両方の物件を掲載できます。

4-2.掲載料金

広告の費用対効果を高めるためには、どのタイミングで掲載料金が発生されるのかを把握しておくことが大切です。

ポータルサイトの料金システムは、大きく分けると次の2種類があります。

ポータルサイトの料金システム

  • 定額型:物件情報を掲載した時点で料金が発生する
  • 成果報酬型:問い合わせや内見予約など、何らかの成果が出た時点で料金が発生する

 

定額型は、知名度の高い大手ポータルサイトに多い形態です。それなりの閲覧数は見込めるものの、月額や年額など一定のペースで掲載料金が発生します。

一定の広告予算を確保してでも反響数を増やしたい場合に有効と言えるでしょう。

一方で成果報酬型は、何らかの成果が出なければ掲載料金が発生しません。ただし成果報酬型のポータルサイトと比べて知名度が低い場合もあり、閲覧数は劣る傾向にあります。

なるべくコストを抑えたい場合や、広告費をかけすぎると割にあわない物件を掲載したい場合に有効と言えるでしょう。

4-3.運営会社の信頼性

反響率を増やすためには、信頼性の高いポータルサイトを選ぶ必要があります。

信頼できるポータルサイトを選ぶポイント

  • 知名度はあるか
  • 口コミは良いか
  • 掲載されている情報が正確か
  • 上場しているか
  • 社長の顔は見えるか

知名度が高かったり、口コミが良かったりするとユーザーの安心感が生まれ、反響数が高くなる傾向にあります。

また、業者側としては、掲載情報の正確性や運営会社について調べておくと、自社の信頼を落とす心配がありません。

4-4.エリア・物件種別

賃貸・売買など同じ種類の物件を取り扱う場合でも、エリアによってインターネット検索で上位に表示されるポータルサイトは異なります

また、同じエリアでもマンションや戸建てなど物件の種類によって順位が異なります

やはり検索で上位に表示される物件のほうが、良い物件に見えてしまうことも事実です。そのため、エリア・物件種別の強みを見極めてポータルサイトを選べば、反響率を高められます

「地域名 物件の種類」などのキーワードで検索してみると、自社の営業エリアや業種に強いポータルサイトが見つかるでしょう。

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5.不動産ポータルサイトおすすめ12選

数ある不動産ポータルサイトの中でも、おすすめのサイトを厳選して紹介します。

先ほど紹介した選び方に合わせて紹介するので、自社に合いそうなポータルサイトはどこかをチェックしてみてください。

5-1.LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)

LIFULL HOME’Sは、掲載物件数450万件以上の日本最大級の不動産ポータルサイトです。

賃貸から売買、新築、中古、土地までを幅広くカバーしています。

業種 総合(賃貸・売買)
料金システム 成果報酬型・定額型
運営会社 株式会社LIFULL(東証一部上場)
サイトURL https://www.homes.co.jp/
掲載について http://www.homes.co.jp/businesspartner/?nx_id=homes_08_20120607001

LIFULL HOME’Sの強みは、大手ポータルサイトとしては珍しく成果報酬型の料金システムを導入している点です。知名度が高くてユーザーが多いにもかかわらず、無駄な広告費用が発生しません。

なお、掲載物件数が少ない場合は、物件の掲載枠数によって料金が決まる定額制プランを利用することも可能です。

物件の検索項目は多く、ユーザー目線で見ても使い勝手の良いポータルサイトです。

5-2.SUUMO(スーモ)

SUUMOもまた、日本トップクラスの大手ポータルサイトです。リクルートが運営しているため、マーケティングが上手いことが特徴です。積極的にテレビCMなどを放映しており、一般ユーザーの知名度も高い傾向にあります。

業種 総合(賃貸・売買)
料金システム 定額型
運営会社 株式会社リクルート(東証一部上場)
サイトURL https://suumo.jp/
掲載について https://business.suumo.jp/guide/chintai.html

賃貸・売買、新築・中古問わず幅広い物件を掲載していて、物件数も豊富です。

また、情報の充実具合や検索システムの使い勝手も良く、2019年のオリコン顧客満足度ランキングでは総合1位を獲得しています。
(出典:賃貸情報サイトのランキング・比較 – オリコン)

掲載料金は定額型のため、固定費はかかります。ただ、ユーザーの目に触れる機会という点では非常に強みのあるポータルサイトです。

5-3.at home(アットホーム)

at homeは、掲載している不動産店数がもっとも多い不動産ポータルサイトです。加盟・利用している不動産店数は、約3万にものぼります。

業種 総合(賃貸・売買)
料金システム 定額型
運営会社 アットホーム株式会社
サイトURL https://www.athome.co.jp/
掲載について https://atbb.athome.jp/LP/join/

掲載している物件の種類は賃貸・売買問わず幅広いのですが、とくに強みを発揮しているのが事業用物件です。

アットホームにしか掲載されていないような店舗や事務所、倉庫などの物件もあるため、これらの物件を探しているお客さんの利用も多い傾向にあります。

また、不動産会社との距離が近いことも特徴です。定期的に加盟店を訪れて意見や要望を吸い上げたり、客付け可能チラシを配布したりなどのサービスがあります。

5-4.CHINTAI(チンタイ)

CHINTAIは、不動産フランチャイズ「エイブル」で有名な株式会社CHINTAIが運営するポータルサイトです。掲載物件は賃貸住宅に特化しています。

業種 賃貸
料金システム 要問合せ
運営会社 株式会社CHINTAI
サイトURL https://www.chintai.net/
掲載について https://www.chintai.net/b2b/

物件検索のメニューが充実しているのが特徴で、ユーザーのニーズを掘り起こすことに力を注いでいる印象です。選べるこだわり条件は80種類以上、物件の特徴は700項目を超えます。

また、カメラを利用した360度パノラマ画像を掲載できるサービスもあります。

賃貸マンションなどの物件の魅力を訴求し、ユーザーの目に触れる機会を増やせるポータルサイトです。

5-5.いい部屋ネット

いい部屋ネットは、全国トップクラスの管理戸数を誇る大東建託グループが運営している賃貸専門の不動産ポータルサイトサイトです。

業種 賃貸
料金システム 加盟店のみ掲載
運営会社 大東建託株式会社(東証一部上場)
サイトURL https://www.eheya.net/

いい部屋ネットのフランチャイズ加盟店が取り扱う物件のみを掲載していて、現在のところ他業者の掲載はないようです。

家具・家電付きの物件やペット飼育可能な物件なども特集していて、さまざまなライフスタイルに合わせてお部屋探しができるサイト構成となっています。

5-6.センチュリー21

センチュリー21は、不動産仲介フランチャイズとして店舗数No.1のセンチュリー21が運営している不動産ポータルサイトです。こちらもフランチャイズ加盟店のみが物件を掲載できる仕組みとなっています。

業種 総合(賃貸・売買)
料金システム 加盟店のみ掲載
運営会社 株式会社センチュリー21・ジャパン(東証ジャスダック上場)
サイトURL https://www.century21.jp/

賃貸や売買はもちろん、新築住宅や土地といった幅広い物件を取り扱っています。サイト上で売却価格の相場が確認できたり、賃貸管理サービスを提供していたりと、売り主や物件オーナー向けのサービスが目立つ点は大きな特徴です。

5-7.ホームメイト

ホームメイトは、全国的な不動産仲介フランチャイズ「ホームメイト」が運営する賃貸専門の不動産ポータルサイトです。

業種 賃貸
料金システム 要問合せ
運営会社 東建コーポレーション株式会社(東証一部上場)
サイトURL https://www.homemate.co.jp/
掲載について https://www.hm-nw.net/network/

フランチャイズ加盟店でなくても、ホームメイト倶楽部と呼ばれる同社のネット会員になれば物件情報を掲載できます

サイト構成はシンプルで、ユーザーが物件を探しやすいように情報が整理されています。おすすめの高級賃貸マンションなども紹介しているほか、テナントや賃貸店舗も掲載可能です。

5-8.Yahoo!不動産

Yahoo!不動産は、検索エンジンで有名なヤフー株式会社が運営する不動産ポータルサイトです。ユーザーの生活をサポートするYahoo!のサービスの1つとして運営されています。

業種 総合(賃貸・売買)
料金システム 要問合せ
運営会社 ヤフー株式会社
サイトURL https://realestate.yahoo.co.jp/
掲載について https://realestate.yahoo.co.jp/business/top

大きな特徴は、不動産会社が運営するポータルサイトとは違う層のユーザーも囲っていることです。Yahoo!のトップ画面にリンクがあるため、月間累計訪問者数1100万人という大きなアクセス数を誇ります。

掲載料金については公表されていませんが、物件単位で掲載料金が発生するシステムで、入会金は無料となっています。

5-9.スモッカ

スモッカは、人材や旅行関連などさまざまなサイト運営を手がける株式会社じげんの不動産ポータルサイトです。掲載されている物件は賃貸のみとなっています。

業種 賃貸
料金システム 成果報酬型
運営会社 株式会社じげん(東証一部上場)
サイトURL https://smocca.jp/
掲載について https://smocca.jp/statics/business

大きな特徴は、成約率をアップさせるような施策が行われていることです。スモッカ経由で成約した場合に、入居お祝い金として入居者に家賃1カ月分がプレゼントされるキャンペーンなどが展開されています。

物件数も豊富で、大学名から部屋を検索できる機能もあり、学生層もうまく取り込んでいます。料金システムは成果報酬型で、初期費用は0円です。

5-10.スマイティ

スマイティは、口コミサイトの「食べログ」や「価格.com」などの運営で有名な株式会社カカクコムの不動産ポータルサイトです。

業種 総合(賃貸・売買)
料金システム 成果報酬型
運営会社 株式会社カカクコム(東証一部上場)
サイトURL https://sumaity.com/
掲載について https://sumaity.com/business/chintai/?lid=smt_smt_business_footer

「住みやすい街」などの独自の条件で物件を検索できる機能や、不動産選びの参考となる読み物系コンテンツも掲載されているのは大きな特徴です。

以前は賃貸物件中心でしたが、現在は新築や中古マンションなど売買物件も掲載数が増えてきています。料金は成果報酬型で、初期費用や固定費もかからないシステムです。

5-11.DOOR賃貸

DOOR賃貸は、転職サイトなどを主に運営している株式会社キャリアインデックスの不動産ポータルサイトです。掲載できる物件は賃貸のみとなっています。

業種 賃貸
料金システム 成果報酬型
運営会社 株式会社キャリアインデックス
サイトURL https://chintai.door.ac/
掲載について https://chintai.door.ac/info/corp

マンションから戸建まで幅広い賃貸物件を取り扱っているうえ、お祝い金キャンペーンなどを頻繁に実施して成約率を高める工夫がされています。

料金システムは成果報酬型で、初期費用、月額費用ともに0円。物件掲載数は無制限となっています。家賃の安い物件が多く掲載されていることも特徴です。

5-12.O-uccino

O-uccinoは、株式会社オウチーノが運営している不動産ポータルサイトです。同社では関連事業として不動産売却やリフォーム、相続などの相談サービスも行っています。

業種 総合(賃貸・売買)
料金システム 成果報酬型・固定型
運営会社 株式会社オウチーノ
サイトURL https://o-uccino.com/front
掲載について https://www.o-uccino.jp/keisai/

もともとは不動産売却の一括査定がメインとして始まったポータルサイトのため、中古・新築問わず売買物件の情報が充実しています。住宅の買い換えを検討している人をターゲットにする場合におすすめと言えるでしょう。

料金システムは、成果報酬型・固定型の両方から選ぶことができ、固定型のプランでは売却査定サービスを無料で利用できます。

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6.「不動産 ポータルサイト」のまとめ

不動産ポータルサイトの反響率は?ビジネスモデル・掲載料金を解説【おすすめ12サイト比較】

不動産ポータルサイトは、物件を探す人が多く集まるように運営されているため、広告効果の高い媒体です。

一般消費者からしても、多くの物件情報を比較して選べるメリットがあり、より反響が集まりやすい構造となっています。

しかしポータルサイトには多数の物件が掲載されているため、競合に埋もれて反響が得られないケースもあります。費用対効果を高めるためには、掲載料金や各サイトの強みなどを確認したうえで掲載することが重要と言えるでしょう。

不動産ポータルサイトのように不動産分野にインターネットやIT技術を活用する動きは「不動産テック」と呼ばれ、今後ますます広まると言われています。

この変化の時代に不動産業者が生き残るためには、営業方法や業務のあり方を時代に合わせることが必要です。

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同じように、これから不動産業界に転職・就職しようと考えている人にとっても、新しい時代の流れについていける会社を選ぶことが大切だと言えます。

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