不動産業界で転職をご検討の方！
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※経験や資格は問いません。
不動産営業の仕事は一筋縄ではいかないことが多く、不安な気持ちに駆られる方もいるかもしれません。
上司や先輩に尋ねようにも相手が忙しかったり、聞きにくいタイプだったりすると、ついついそのまま何もできずに悩む続けるようになってしまうでしょう。
そんな時には、営業の達人が書いたノウハウ本を読んでみるのはいかがでしょう？営業の成果の出し方などのスキルから、営業力を上げるためのマインドまで深い部分まで掘り下げて学ぶことが出来ます。
誰でもトップセールスマンになれる可能性を秘めていますから、これからご紹介する本を読んで、一流の不動産営業マンとして力を身につけてください！
この記事・サイトの監修者
棚田 健大郎
保有資格：宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士、行政書士、ＦＰ２級など多数保有
不動産業界歴１０年以上。元上場企業不動産会社エイブルの営業マン。３０００人の社員の中で、仲介手数料売り上げ金額第１位となるトップセールスを記録。個人のYouTubeチャンネル“棚田行政書士の不動産大学”では、登録者数20万人以上。
この記事・サイトの監修者
棚田 健大郎
保有資格：宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士、行政書士、ＦＰ２級など多数保有
不動産業界歴１０年以上。元上場企業不動産会社エイブルの営業マン。３０００人の社員の中で、仲介手数料売り上げ金額第１位となるトップセールスを記録。個人のYouTubeチャンネル“棚田行政書士の不動産大学”では、登録者数20万人以上。
目次
- 1.不動産営業マンが本を読むべき理由【メリットしかない】
- 2.不動産営業マンにおすすめの本
- 2-1.不動産業界新人営業マンが必ず読むべき本【社会人1年目】
- 2-2.不動産営業マンが成果を上げるために読むべき本
- 2-2-1.無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」
- 2-2-2.たった2枚の紙が一生、新規顧客に困らない営業マンに変身させる
- 2-2-3.農業大卒の僕が29歳で年間170戸のマンションを売って日本一の営業マンになった秘密の方法
- 2-2-4.住宅業界の新入社員が1年でトップ営業になる方法 (図解不動産業)
- 2-2-5.誰も教えてくれない「紹介営業」の教科書
- 2-2-6.営業の鬼100則
- 2-2-7.営業力 100本ノック
- 2-2-8.私に売れないモノはない!
- 2-2-9.私はどうして販売外交に成功したか
- 2-2-10.凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク
- 2-2-11.営業の魔法
- 2-2-12.僕は明日もお客さまに会いに行く。
- 2-2-13.即決営業
- 3.不動産業界の知識補強が営業成績を上げる
- 4.「不動産営業マンにおすすめの本」のまとめ
1.不動産営業マンが本を読むべき理由【メリットしかない】
不動産営業は簡単な仕事ではありません。
経験がものをいう職業ですが、その道の達人が教えてくれる営業ノウハウの本を読んで勉強するのも、一つの方法です。
不動産営業マンが営業のノウハウ本を読むメリットはこちらになります。
1-1.ノウハウを格安で学ぶことが出来る
実際に不動産営業のノウハウを教えてくれるセミナーなどに行くのも良いですが、セミナー料金は何十万もする場合があり、費用が高くなってしまいます。
書籍なら約1,000円前後で学べ、重要な箇所は何回も読み直しができるので、コスパが良いのもメリットです。
1-2.成果を出すまでの時間を短縮できる
不動産営業のおすすめ本を読むと成功事例や失敗事例を学べるので、１人で考えて仕事をするよりも成果が出やすいのがメリットです。
セミナーは遠方にある会場の場合、交通費や往復時間もかかります。
本ならば空いた時間を利用して自宅などで読めるため、時間とお金が無駄にかからないのもメリットです。
1-3.自分1人で学ぶことが出来る
仕事はできるが言葉で教えるのが下手な上司の場合、何となく尋ねにくいこともあります。
本なら相手に気を遣うことなく自分で学べるため、下手な神経を遣いません。
おすすめ本は読者が理解しやすいように分かりやすく解説してくれるものが多いので、自分のペースでとことん納得できるまで学べるのが最大のメリットでしょう。
2.不動産営業マンにおすすめの本
ここでは不動産営業マンにおすすめの本をご紹介します。
不動産営業に欠かせない必勝法が詰め込まれた本ばかり！！必見です！！
2-1.不動産業界新人営業マンが必ず読むべき本【社会人1年目】
まず不動産業界の新人営業マン（社会人1年目）が必ず読むべき本はこちらの1冊です！
2-1-1.新人不動産営業マンが最初に読む本
何事も基本が大切です。もしも時間がなくて１冊しか読めないのであれば、まずはこの本を読むべきでしょう。
住宅物件の売買に関する媒介業務について経験と実績を持つ著者が、わかりやすくレクチャーしてくれる入門書で、営業マンになりたての方におすすめです。
実際の営業現場で行われている媒介業務をしっかり解説しているので、聞きなれない業界用語も理解できるようになります。
2-2.不動産営業マンが成果を上げるために読むべき本
1冊以上読む時間がある人はぜひ、こちらの本もおすすめします。
2-2-1.無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」
「営業力とは技術である。誰でも身につけられる」という持論を持つ東大卒、のべ３万人を指導してきた異色の営業コンサルのノウハウが公開されている本です。
「質問力」「価値訴求力」「提案ロジック構築力」「提案行動力」を実用的に解説します。「営業を科学する」が本書のモットーで、勘や経験に頼らずに営業パーソンが育つ方法が書かれているのでおすすめです。
2-2-2.たった2枚の紙が一生、新規顧客に困らない営業マンに変身させる
たった2枚の紙で「結果が出ない焦り」や「断られるストレス」から解放される営業のテクニックが書かれた本です。
不動産だけでなく自動車など全ての業種で使える手法で、法人営業でも個人営業でも結果を出せるようになります。自然にお客様が増えていく営業のすごいノウハウが詰め込まれた1冊です。
2-2-3.農業大卒の僕が29歳で年間170戸のマンションを売って日本一の営業マンになった秘密の方法
入社1、2年目は１戸も売れなかった月もある著者が、ついに年間170戸の販売を達成した営業ノウハウを教えてくれます！
不動産売買では必須ともいわれる電話営業や飛び込み営業を一切しなくても、2014年営業マン融資実行件数全国1位に輝いた秘密を伝授してくれる1冊です。
2-2-4.住宅業界の新入社員が1年でトップ営業になる方法 (図解不動産業)
※口コミレビューはまだありません
住宅・不動産業界の営業マンとして働き出した新入社員が、1年でトップセールスマンに成長するためのノウハウをマンガで分かりやすく解説しました。
大手ハウスメーカーで優秀な営業マンだった著者の経験をもとに、「新人が持つ力」をうまく活用する秘訣が書かれています。管理職が部下に対して使えるテクニックも満載です。
2-2-5.誰も教えてくれない「紹介営業」の教科書
紹介営業のメソッドが詰め込まれた営業マン必読の書です！初回営業で顧客を獲得し、商談につなげていく「紹介営業」の秘訣が解説されています。
月間100件アポを現役で続けるトップ営業が、途切れることなく新規客を増やした最強のセールスメソッドを伝える本です。
2-2-6.営業の鬼100則
30年の間、業界トップクラスの営業マンとして現場主義を渡り歩いてきた筆者が、数千人のデータをもとに編み出してきた門外不出の「営業の鬼の鉄則」を教え込んでくれます。
営業は「媚びへつらう仕事ではなく、誇りをもって自分自身を売る仕事」というポリシーのもと、スキルや戦術の向上を図り、永続的に稼げる営業マンになるためのノウハウ本です。
2-2-7.営業力 100本ノック
若手営業マンが仕事の大切さを理解できる本です。営業の心構えから、基本的な業務プロセスの理解、営業マインドの身につけ方などを具体的に説明しました。
営業戦略やテクニックの立案と実行のポイントを分かりやすく解説し、自分で考える力をつけ、なぜそれが必要かや、足りない場合はどうやって補っていくかが理解できるようになっていきます。
2-2-8.私に売れないモノはない!
世界No.1セールスマンが明かした「必ず売れる」セールステクニックの本です。他の本とは違い、今すぐに使える技術が書かれています。
実際に現場で活躍し続ける著者ならではの、リアルなセールステクニックが満載の実用的な本です。専門家ではなく実際の営業マンとしての現実的な対処法を知ることができるでしょう。
2-2-9.私はどうして販売外交に成功したか
選手生命を絶たれた大リーガーが、やがてトップセールスマンになるまでの半生を記録したもので、何と1964年の初版以来、28版を重ねている奇跡の1冊です。
営業マンとしてもっとも大切な心構えと、人間である顧客の心をいかにして導くか、といった点がよく書かれています。ぜひ一読してはいかがでしょうか。
2-2-10.凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク
伝説のマーケッターが明かす究極のセールストークが散りばめられています。心理学およびセラピーに基づく深い人間観察力と、営業コンサルタントとして1000社以上の指導で培った実践感覚が活かされた内容です。
お客様の潜在的な欲求に基づいて営業をするなど、マーケッターならではの視点が面白く書かれており、10年を超えて読み継がれるロングセラーとなっています。
2-2-11.営業の魔法
外資系営業会社で入社初年度から、2年間連続世界トップ・テンに輝いた元プロセールスマンが書いた本です。ダメ営業マンを主人公にした「成長」と「トップ営業マンへの道程」をリアルに描いた物語となっています。
主人公と自分とを重ね合わせながら、どんどん読み進めていける本です。物語の世界にどんどん引き込まれ、「営業とは何か」という本質に触れることができる1冊でしょう。
2-2-12.僕は明日もお客さまに会いに行く。
外資系企業の現役トップセールスでもある著者が初めて書いた、経験に基づいた感動ストーリーの本です。スキルやノウハウだけでなく感動や気づきももらえる内容で、働く人全ての心に響く1冊となっています。
分かりやすい解説入りの商談シーンなどもあり、実際に営業や販売、サービスの仕事をしている人にすぐ役立つでしょう。テクニックや技術、お客様の接し方も、物語を通じて学べる本です。
2-2-13.即決営業
先延ばしにされたあげく、最終的にいつも断られてしまう悩みを持つ営業マンの方にぜひ、おすすめする1冊です。効率が悪い営業スタイルに陥っているかも…という方は特に一度読んでみてください！
在籍した全ての会社でトップセールスマンだった伝説の営業マンが、高い確率において即決で「イエス」と言わせる営業方法について、詳しくノウハウを教えてくれます。
3.不動産業界の知識補強が営業成績を上げる
不動産営業をするにあたり、営業テクニックはもちろん必要です。
業界自体の知識も、ばっちり補強しておけばお客様からの質問に何でも答えられるようになり、信頼が上がります。
そのためにも不動産業界の知識を学べる本を、日頃から読んでおきましょう！
3-1.不動産業界の知識を補強して学べる本
不動産業界の知識を補強して学べる本としては、こちらがおすすめになります。ぜひ一度読んでください！
3-1-1.知りたいことが全部わかる！不動産の教科書
この１冊で「不動産業界」のプロになれると言われるほど、不動産の実務で必要なことが学べる本です。不動産業界に関わる全てのことが詳しくまとめられています。
この本を読めば先輩や上司に聞かなくても、不動産業界の基本がひと通りわかるので、不動産業界に入ったその日から、バイブルとして使える本です。
3-2.本を読むときの注意点
一口に不動産業界の本といっても、色々な種類の本があります。せっかくの読書が無駄にならないコツをご紹介しましょう。
3-2-1.自分が必要な本を読む
「不動産営業」関連の本と言っても、職種は幅広くたくさんの本が出版されています。
おすすめする読書法としては記事の最初でご紹介した「不動産業界新人営業マンが必ず読むべき本【社会人1年目】」だけを読んだら、あとは自分の職種に係る本を読むようにしましょう。
同じ営業でも「飛び込み営業」「ルート営業」「反響営業」などと多岐に渡ります。自分の職種について書かれている本を読むようにしてください。
3-2-2.アウトプットを必ずおこなう
本をただ読むだけでは、あまり意味がありません。
読んだ知識を自分でまとめる、実際に仕事で使ってみる等をしてアウトプットすることを意識して本を読むようにしましょう！
そうすることにより、自分の中に深く知識を取り込めるからです。
4.「不動産営業マンにおすすめの本」のまとめ
不動産業界の仕事は非常に奥が深く、経験が長いほど営業のスキルが高いものです。
しかし不動産業界に関連したノウハウ本を読むことにより、未経験や経験がまだ浅い人でも上手く営業をしていけるコツが見つかるのです！
今回は不動産営業マンにおすすめの本をピックアップしてご紹介しました。ぜひこれらの本を読んで、これからの営業活動に活かしてみてください。
また、さらに条件の良い不動産関連のお仕事を探している方はぜひ、宅建Jobエージェントにご相談をしてください！
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