不動産業界でも土日祝休みは可能!求人の選び方や水曜休みの理由も詳しく解説 #不動産業界 #土日休み
不動産業界で転職をご検討の方!
宅建Jobに相談してみませんか?
普通、会社の休みといえば土日休みですが、不動産業界では平日休みの体制を採用している会社が多くあります。
不動産業界で働きたいと考えていても「土日祝日に休みがとれない」という理由で、転職をあきらめている方が少なくないかもしれません。
しかし、ご心配には及びません!不動産業界でも土日祝日を休みとしている会社も実際にあるのです。
今回は、なぜ不動産業界は土日休みの会社が少ないのか?、不動産業界で土日休みのおすすめ求人について詳しくご紹介をしていきます。
会社を選ぶ際のポイントや、土日祝日休みの会社の選び方についても解説していきますので、土日祝日休みの不動産会社で働くことを検討している方はぜひ、参考にしてください。
この記事・サイトの監修者
棚田 健大郎
保有資格:宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士、行政書士、FP2級など多数保有
不動産業界歴10年以上。元上場企業不動産会社エイブルの営業マン。3000人の社員の中で、仲介手数料売り上げ金額第1位となるトップセールスを記録。個人のYouTubeチャンネル“棚田行政書士の不動産大学”では、登録者数20万人以上。
この記事・サイトの監修者
棚田 健大郎
保有資格:宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士、行政書士、FP2級など多数保有
不動産業界歴10年以上。元上場企業不動産会社エイブルの営業マン。3000人の社員の中で、仲介手数料売り上げ金額第1位となるトップセールスを記録。個人のYouTubeチャンネル“棚田行政書士の不動産大学”では、登録者数20万人以上。
目次
1.不動産業界で土日休みが少ない理由
不動産業界は、なぜ土日休みが少なく、平日休みが多いのでしょうか?
ここでは、その理由について解説をしていきます。
1-1.土日は一般客の来客数が増えるため
一般的なお客さんは家族そろって土日に内見や契約をすることが多いもの。
一般客の来店数が増える土日に営業して、比較的来客数が少ない平日を休みにするのは、一般のお客さんを相手にする飲食店などと同じ傾向です。
逆に、土日に成約した案件の事務処理が週の半ばには落ち着くので、火曜日や水曜日に休みを設定している不動産会社が多く存在しています。
1-2.同業他社の営業日に合わせるため
不動産の在庫や内覧の問い合わせは、同業の不動産会社に問い合わせることになります。
しかし、多くの不動産会社が定休日としている平日、特に火曜日〜木曜日は連絡が取れないことが多いため、仕事がはかどりません。
そのため、あらかじめ同業他社に合わせて週半ばの平日を休みとする不動産会社が多く、結果的に土日休みの会社が少ないのです。
水曜日休みの不動産会社が多い。その意外な理由は?水曜日休みが多いのは、「単純に週の半ばで事務処理が落ち着くから」という考え方もできますが、もう一つ意外な理由があります。
それは、縁起を担ぐためです。
不動産は契約に時間がかかるため、1件1件の契約がとても貴重です。そこで、水曜日は契約が水に流れる縁起が悪い曜日と考えて休みとし、今でもその風習が残っていると言われています。
同様に火曜日も「火事」を連想させるので休みにしている会社が多いようです。
不動産業界で水曜日の休日が多い理由とは?もう1日の休日も紹介
2.不動産業界で土日祝休みの仕事はある?
平日休みが多い不動産業界ですが、土日祝日休みの不動産会社も探せばあるものです。
ここでは、不動産業界で土日祝日が休みの仕事について解説をしていきます。
2-1.デベロッパー・法人向けの会社は土日祝日休み
大手デベロッパーや法人を顧客対象としている不動産会社では、土日祝日を休みとしているところも少なくありません。
個人を顧客にする賃貸仲介、売買仲介、住宅販売などの仕事は土日に接客をするため、平日休みがほとんどです。
一方、法人向けのオフィス仲介や仕入れ、デベロッパーの仕事は企業に営業日に合わせて土日休みの企業が多い傾向にあります。
また、投資不動産や事業用不動産を取り扱っている不動産会社でも、一般的な企業に合わせるために土日祝日を定休日にしている会社が多いようです。
土日祝日休みを希望している方は、デベロッパーや法人向けの会社を選んでみましょう。
宅建Jobエージェントで土日休みの非公開求人を見てみる >>> こちらから
2-2.長期休暇は会社による
夏季休暇や年末年始休暇、有給休暇、育休期間などの長期休暇は会社によって異なります。
大手不動産会社でも、夏季休暇は有給休暇で取得するなどの要件がある場合も少なくありません。
長期休暇が多い例を挙げると、「ピタットハウス」で有名なスターツグループの夏季休暇、年末年始休暇はともに連続9日間も取得できます。*1
多忙なイメージがある不動産業界ですが、中にはこのように長期休暇が用意されている会社もありますので、応募する際にはきちんとリサーチしておきましょう。
また、パートやアルバイトで回しているところに関しては、365日のシフト体制になっている可能性もあるので、必ず確認するようにしてください。
不動産業界の職種と仕事内容を紹介!年収は?向いているのはどんな人?
3.不動産業界で土日祝休みの仕事の探し方
平日休みの会社が多い不動産業界でも、探せば土日祝休みの会社はあります。
ここでは不動産業界で、土日祝休みの仕事を探す方法について解説をしていきましょう。
3-1.求人サイトを「土日祝休み」の条件で検索する
まずは、ネットで「土日祝休み」を条件に検索してみましょう。
「不動産 土日祝日休み」のキーワードで検索すると、各求人サイトの「土日祝日休み 不動産会社」の求人がズラッと表示されます。
仕事内容や勤務地、給与などもリサーチできるので、土日祝日が休みである不動産会社の情報集めにはピッタリです。
3-2.転職エージェントで非公開求人を調べる
企業によっては悪質な応募を避けるために、誰でも応募できてしまう求人サイトでは求人を出していない場合があります。
ではそのような企業にどこで求人を出しているのでしょうか?
答えは、転職エージェントです。転職エージェントであれば、プロのキャリアアドバイザーが間に入るので企業側としては悪質な応募を防止できます。
求職者にとっても、キャリアアドバイザーを介して応募することで、会社ごとの離職率や先輩社員の雰囲気など、直接聞きづらい会社の事情も知ることができます。
さらに、宅建Jobエージェントは不動産に特化した転職エージェントなので、土日休みの非公開求人をたくさん保有しております。
少しでも興味のある方はぜひ、宅建Jobエージェントまでお気軽にお問い合わせください!
無料で非公開求人を見てみる >>> こちらから
4.不動産業界の土日休み求人
最後に、不動産業界を知り尽くす宅建Jobエージェントに聞いた、土日休みのおすすめ求人を2つご紹介します。
株式会社アットオフィス オフィス移転の提案営業
株式会社アットオフィスは、ベンチャーやスタートアップ企業を中心にオフィス移転をサポートするコンサルティング事業を展開しています。
法人相手の営業のため、土日休みなのはもちろん、1日平均残業時間0.8時間で有給消化率も高いなど、ワークライフバランスを実現できる環境が整っています。
求人の特徴●完全週休2日制(土・日休み)で年間休日125日以上
●1日平均残業時間は0.8時間
●平均年齢27.9歳と若い社員が多く、裁量を持って働ける
大東建託株式会社 建築営業
「いい部屋ネット」でお馴染みの大東建託株式会社は、マンションやアパートの建設から管理までを一括で行う不動産会社です。
中でも建築営業の仕事は、土地の悩みを持つ地主さんに対してアパート建設などの解決策を提案していく営業職になります。
お客さんの都合に合わせて土日に出勤することもありますが、基本は土日休みです。
また、1件の成約で数千万円から数億円の売り上げが上がるため、それだけで200万以上の歩合給がもらえることもあります。
「ガッツリ稼ぎたいけど、土日休みも欲しい」
という方にはピッタリの求人です。
求人の特徴●週休2日制(土・日・祝休み)
●歩合給でガッツリ稼げる
●最初のうちは営業に先輩社員も同行するので未経験でも安心
5.「不動産会社 土日祝日休み」のまとめ
今回は、土日祝日休みの不動産会社を探す方法について詳しく解説をしていきました。
平日休みであることが多い不動産業界ですが、土日休みの求人もポイントを抑えて探せば見つかります。
しかし、土日休み求人は人気が高く、すぐ募集が終了してしまうことがほとんどです。
「不動産業界で働きたいけれど、土日祝日に休みたい!」
という方は、なるべく早めに転職活動を始めることをお勧めします。
土日休みの不動産求人をお探しの方へ!
土日休みの不動産求人をお探しの方は、宅建Jobエージェントまでご相談をしてみてはいかがでしょうか?
宅建Jobエージェントは不動産に特化した転職エージェントで、今回ご紹介した企業以外にも土日休みの非公開求人を多数保有しております。
プロのキャリアアドバイザーが面接対策や志望動機の書き方まサポートしますので、不動産業界は未経験という方でもご心配はいりません。
登録やご相談は一切無料ですので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
無料で相談する不動産業界で転職をご検討の方!
宅建Jobに相談してみませんか?