宅建の効率の良い勉強法は?独学で一発合格する勉強時間も解説【科目別】
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宅地建物取引士(宅建)は、受験者の15%から17%しか合格しないという難関試験です。1年に1回しか実施されない試験なので「一発で受かりたい」という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「宅建の効率の良い勉強法」を取り上げることにしました。合格者の勉強法には共通点があります。一発合格するための効率の良い勉強法や注意点、科目別の攻略のコツを解説します。
宅建は独学でも充分に合格できます。そのためには、いかに効率よく学習できるかがポイントになります。この記事を読めば「どん
な点に気をつけて学習を進めれば良いか」が、きっと理解できるはずです。
1.宅建試験の効率の良い勉強法はあるのか?
「宅建の試験に合格したい」と考えている人なら、「より短時間で、より楽に合格するには?」という点が知りたい人も多いはずです。
結論からすると「効率的な勉強法」は存在します。
宅建は、合格率が15%から17%程度で、5人に1人しか受からないという超難関資格です。「1年かけて勉強しても受からないという人」や、「2度、3度と連続して不合格になっている人」もいます。
一方で、一発で合格できている人もいます。中には「わずか1ヶ月の学習で合格できた」という人すらいます。宅建は難関試験です。しかし適切な勉強をすれば誰でも受かる試験です。
宅建に合格する上で重要なことは、勉強のコツをおさえること、そして「受かるための勉強」を実践することです。効率の良い勉強法について、これから順番に解説してきましょう。
なお「勉強スケジュールの立て方」については次の記事も参考にして下さい。
宅建の勉強スケジュールの立て方!300時間で独学合格できる方法も解説! |宅建Jobコラム
2.宅建の効率の良い勉強法【一発合格】
それでは、効率の良い勉強法の具体的な内容について解説していきましょう。次の5つのポイントについて、順番に説明します。
- 試験内容を理解する
- 勉強科目に優先順位をつける
- 過去問を中心に解く
- 模試を受験する
- ノートの使い方
2-1.試験内容を理解する
宅建の攻略にあたり、まず初めにやっておきたいのが「試験内容を理解すること」です。
試験内容がわかれば、それに対して「どのような準備をすればよいのか」が明らかになります。ここでは試験の内容と科目、配点や難易度をチェックしておきましょう。
2-1-1.試験科目
まずは試験科目です。宅建業法(第7条)によれば「宅地建物取引業に関する実用的な知識を有するかどうかを判定することに基準」をおく試験と位置づけられています。
また試験の内容としては、次の7つの点が規定されています(宅建業法 第8条)。
- 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
- 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
- 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
- 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
- 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
- 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
- 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。
これらの内容を問う試験として、宅建では次の4つの科目が設けられています。
- 宅建業法:20問(第26問~第45問)
- 権利関係(民法など):14問(第1問~第14問)
- 法令上の制限:8問(第15問~第22問)
- 税・その他:8問(第23問~第25問、第46問~第50問)
試験はマークシート方式で、全部で50問(50点満点)です。科目ごとの問題数は、毎年ほぼ一定です。
2-1-2.試験の配点と難易度
宅建は50点満点の試験ですが、満点をとる必要はありません。大事なことは「合格すること」です。満点がとれなくても合格基準点をクリアできれば合格できます。
過去5年間の動向を見ると、合格基準点は35点から38点で推移しています。
合格基準点は、その年の受験者の成績によって上下します。たとえば高得点者が多い年は合格基準点も上がり、高得点者が少ない年は合格基準点も下がるという仕組みです。
年度 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 合格基準点 |
---|---|---|---|---|---|
平成28年度 | 245,742人 | 198,463人 | 30,589人 | 15.4% | 50問中35点 |
平成29年度 | 258,511人 | 209,354人 | 32,644人 | 15.6% | 50問中35点 |
平成30年度 | 265,444人 | 213,993人 | 33,360人 | 15.6% | 50問中37点 |
令和元年度 | 276,019人 | 220,797人 | 37,481人 | 17.0% | 50問中35点 |
令和2年度(10月) | 204,163人 | 168,989人 | 29,728人 | 17.6% | 50問中38点 |
令和2年度(12月) | 55,121人 | 35,258人 | 4,609人 | 13.1% | 50問中36点 |
宅建は、わずか1点の上下が合否を左右します。もし確実に合格をしたいなら、余裕を見て40点以上を目指すのがオススメです。
2-2.勉強科目に優先順位をつける
試験科目と合格基準点を見てきました。実際に勉強を進めるにあたって大事にしたいのは「勉強範囲に優先順位をつける」ということです。
前述の通り、宅建は50点満点が取れなくても、合格基準点を満たすことができれば合格します。宅建は難関資格です。「完璧にこなそう」という考えは捨てましょう。
合格基準点を満たすためのコツは、学習に優先順位をつけることです。そして、
- 誰もが得点できるような問題は得点できるようにする。
- 多くの人が得点できないような難問は、後回しにするか、捨ててしまう。
というスタンスで勉強を進めるのがオススメです。
すべてを完璧に覚えようとすると、いくら時間があっても足りません。確実に合格するためには、「重点的に勉強すべき部分」を明確にすることが大切です。
たとえば、宅建試験の問題配分を見ると「宅建業法」と「権利関係(民法など)」の2科目だけで34問あります。全体の68%を占める重要分野なので、勉強時間も多めに配分しておくのがよいでしょう。
また「権利関係(民法など)」は苦手意識をもつ受験生も多く、理解するのに時間がかかる内容が多いです。そのため学習を後回しにすると試験日に間に合わなくなります。こうした分野は、まず真っ先に取り組んでおくべきです。
逆に「宅建業法」は、わりと得点がしやすい分野なので満点も狙えます。得点源にすべき科目なので、時間をかけて丁寧に取り組むのがオススメです。
宅建業法の勉強方法のコツを解説!満点が合格最短距離な理由とは |宅建Jobコラム
このように優先順位をつけて勉強に取り組むと、学習の効率もあがります。なお科目別の勉強法については後ほど解説します。
2-3.過去問を中心に解く
効率の良い勉強を進めるにあたり、「試験内容を把握する」こと、そして「優先順位をつけて取り組む」というお話をしてきました。次に大切なことは「過去問を中心に解く」ということです。
宅建は5人に4人が落ちる難関試験です。そんな5人に1人の合格者に共通する点は、何度も繰り返し過去問を解いているということです。
目安としては、過去10年分の過去問を使い、試験日までに最低でも3周はこなすようにしましょう。合否を決めるのは「10年分の過去問を何周できたか」と言っても過言ではありません。
はじめは、なかなか正解できないかもしれません。また「問題文の意味すらわからない」ということもあるでしょう。しかしそれでも構いません。
- 解いてみる。
- わからないところがあれば、テキストで調べる。
- また解いてみる。
という繰り返しの学習を大切にして下さい。どうしても難しいようであれば「基本問題集」を使うようにするのも良いでしょう。慣れてきたら、また過去問に再チャレンジしてください。
また「学習マンガ」や「学習アプリ」を使ってみるのもオススメです。興味のある人は次の記事を参考にしてみて下さい。
宅建の試験勉強におすすめマンガを紹介!【2021年最新版】 |宅建Jobコラム
宅建おすすめアプリ(有料・無料)を紹介!【初心者向け2021年決定版】 |宅建Jobコラム
2-4.模試を受験する
宅建学習は「過去問の繰り返し」が基本です。何度も何度も繰り返し、理解できていない分野、なかなか得点できない分野をつぶしていきましょう。
その上で、ぜひ活用してほしいのが「模擬試験」です。
宅建の試験直前期になると、さまざまな資格学校が模擬試験を開催します。最近では「オンライン受験」という形式もありますが、ぜひチャレンジしてほしいのが「会場受験」の模試です。
「会場受験」の模擬試験なら、本番同様の環境を体験することができます。また模擬試験で出題されるのは、プロの予備校講師たちが練りに練って考案した「良質な予想問題」です。まさに本番のような環境で実力がわかるため、大きな刺激にもなるはずです。
数多くの模擬試験があるので、時間の許す範囲内で試してみるとよいでしょう。次の記事も参考にしてみて下さい。
宅建の模試は必要?おすすめする試験を紹介【2021年最新版】 |宅建Jobコラム
2-5.ノートの使い方
効率の良い勉強のため、最後に伝えておきたいポイントが「ノートの近い方」です。ノートをうまく使えるかどうかで、学習効率は大きく変わってきます。
ノートの使い方は、人によってさまざまです。また「サブノートは作らなかった」という合格者もいます。人によって「向き・不向き」があるので正解はありません。
大事なことは、ノートをどう利用するかにかかわらず、試験で実力を出し切れるようになることです。ノートを活用することで理解が進むなら良いでしょう。しかし学習者の中には「きれいなノートをつくること」が目的になってしまっている人もいます。それでは実力は伸びません。
たとえば、
- 間違った問題
- わからない問題
- なかなか覚えられない項目
などを記していくには良いでしょう。しかし、テキストの内容をきれいに要約してまとめるといった方法だと、時間が足りなくなってしまいます。
繰り返しになりますが、ノートの使い方に正解はありません。ただし、決して「きれいなノートをつくる」ことが目的ではないという点は忘れないで下さい。
3.【科目別】宅建の効率の良い勉強法
ここまでは、宅建合格のために「効率よく勉強するにはどうしたらよいか」という観点から、学習上のポイントを総論的に解説してきました。今度は、科目別の学習ポイントを見ていくことにしましょう。
3-1.宅建業法
宅建業法は、宅建業者や宅建士の「仕事のルール」を定めたものです。
試験の全50問のうち、第26問から第45問までは「宅建業法」の問題です。合計20問で全体の4割を占めるため、しっかり取り組んで得点源にする必要があります。
宅建業法の問題は難しくありません。理解しやすい問題が多いため、ぜひ満点を狙いたい分野です。テキストと過去問を何度も繰り返してください。自然と実力はついてくるはずです。
宅建業法でテーマとなるのは、売買や賃貸の契約書である「37条書面」や、買主や借主が契約前に知っておくべき「重要事項説明」、住宅瑕疵担保履行法などです。
注意点は、数字などの暗記を要するものが多いということです。しかし問題演習を繰り返せば、自然と覚えられます。時間をかけて取り組めば、得意分野にすることは難しくありません。
3-2.権利関係(民法など)
苦手とする受験生が多いのが「権利関係(民法など)」です。試験全体の3割(14問)を占めるため、2番目に重要な分野です。
ただし「暗記」だけで得点することは難しく、また「理解」に時間がかかる内容が多く含まれているのが特徴です。そのため、早めに取り組んでおくことが合否の勝敗を分けます。
建物区分所有法や不動産登記法、借地借家法などが主なテーマで、民法では意思表示や代理、相続や賃貸借、抵当権などが出題されます。長文が多く、わかりにくい法律用語も多数登場します。難易度も高いため、14問のうち7点から10点は得点しておきたいところです。
とくに民法は、取り扱う範囲が膨大です。条文の数は1,000以上もあり、すべてを暗記するのは不可能です。そんな中で「これは民法の条文に記載されているかどうか」といった質問も出されます。
こうした問題に対処する方法は、「法律の考え方」を理解することです。法律のロジックが理解できれば、「こういう事例の場合は、このように解釈するはず」と推測できるようになります。
逆に言えば、「法律の考え方」が身につきさえすれば、解きやすい問題が多いです。ひたすら丸暗記しようとするのではなく、意味を理解してロジックを頭に入れることが大切です。
3-3.法令上の制限
「法令上の制限」は、暗記力で対処できる科目です。第15問~第22問までの合計8問が出題されますが、確実に合格したいなら5点から7点は狙いたいところです。
出題されるテーマは、国土利用計画法、都市計画法、建築基準法、農地法などです。
前述の「権利関係(民法など)」に続いて苦手意識をもつ人が多い分野ですが、覚えるべきことをしっかり暗記できれば、高得点が稼げる科目です。
住宅や土地に関する規制、役所への届け出や開発行為に関するルールなど、細かい取り決めも多く、抽象的でイメージしづらい内容もあります。
また、類似した内容の法律も多く「この事例は、どの規制が適用されるのだろう?」と混乱することもあるはずです。
覚えるのは大変かもしれません。しかしきちんと覚えさえすれば、確実に得点源にすることができます。過去問を繰り返しながら、少しずつ記憶を積み重ねていきましょう。
3-4.税・その他
「税・その他」は「法令上の制限」と同様、合計で8問が出題されます。合格のためには、4点から5点を確保したい科目です。
「税・その他」も暗記力が問われます。また出題範囲が広いため、全てを完璧にしようとするのではなく、優先順位をつけて学習する必要があります。
難問は捨ててしまっても構いません。しかし頻出問題については、確実に解けるようにしておきましょう。過去問の活用が必須です。
主な出題内容は以下のとおりです。
- 第23問から第25問まで:税金に関する問題(不動産取得税、固定資産税、所得税、印紙税、登録免許税、贈与税など)
- 第46問から第50問まで:不動産関連の直近の統計(地価公示価格、不動産価格指数、土地白書や法人企業統計年報など)や景品表示法など
「税金に関する問題」では、税額計算に対処できることが大切です。繰り返し問題を解くことで、慣れていきましょう。
また「不動産関連の直近の統計」については、最新の統計データから出題されます。さまざまな資格学校が、試験直前期に「対策講座」を行っているので、ぜひ参考にすると良いでしょう。
なお「5問免除」の詳細については次の記事を参考にして下さい。
宅建の5問免除の申込みに従業者証明書が必要?登録講習の受講方法や注意点を解説 |宅建Jobコラム
4.宅建は独学でも合格できるのか?
宅建の効率の良い勉強法について解説してきました。これから勉強を始めようと考えている人の中には「独学でも可能なの?」と不安に感じる人もいるかもしれません。
そんな方にオススメなのが、実際に合格した人たちの声を聞くことです。検索すれば、たくさんのブログやYoutubeが見つかります。読んだり見たりしているうちに、きっと「合格への道のり」が具体的にイメージできるようになるはずです。
ここでは参考までに、2つの事例を紹介します。なお、独学で合格を目指したいという人は次の記事も参考にしてみて下さい。
宅建は不動産業界の人気資格!独学でも合格可能?受験資格は?就職・転職に有利になるかも解説 |宅建Jobコラム
4-1.アラサーOLの宅建合格体験記ブログ(misaさんの場合)
まず1つ目に紹介するのは、アラサーOLのmisaさんのブログです。たとえば以下の記事では「合格までの独学体験」が時系列でまとめられています。
【半年あればOK】宅建勉強時のスケジュールと月別の勉強方法を大公開!【一発合格しました】|アラサーOLの知恵袋
独学でチャレンジを始めたmisaさんは、もともと仕事が忙しく、なかなか勉強時間をつくることができなかったそうです。
記事によれば、勉強をスタートされたのは1月です。しかし当初は1日に10分から15分ほど、映像を眺める程度の学習しかできていません。その後、6月から本格的な勉強をスタートされ、見事に合格を勝ち取られました。
限られた時間の中、misaさんはどのように独学を実践されたのでしょうか。このブログ記事では時間配分や勉強内容が時系列で解説されています。ぜひチェックしてみてください。
4-2.合格者の喜びの声でモチベーションアップ!(Youtube 棚田行政書士の不動産大学)
2つ目に紹介するのは、Youtubeチャンネル「棚田行政書士の不動産大学」です。
チャンネル登録者数は5万人を超え、宅建学習者の中ではかなり有名なチャンネルとなりました。
本チャンネルを運営する棚田さんは、宅建を独学で取得されています。また他にも、マンション管理士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士など、合計9つの資格のすべてを完全独学で勝ち取ったという経歴をおもちです。
このチャンネルでは、独学で合格するための学習のコツがたくさんアップされています。ぜひ参考にしてみるとよいでしょう。
なお今回の番組では、宅建の「2020年試験の合格者」からのメッセージがたくさん紹介されています。これを見れば「絶対に合格するぞ!」という気持ちになれるはずです。
「本格的に学習をスタートさせていこう」と考えているなら、ぜひチェックしてみてください。
なお、独学で一発合格したいという人は、ぜひ次の記事も参考にしてみて下さい。
宅建士一発合格に必要な勉強時間・いつから始める?オススメ勉強方法(独学・スクール)参考書まで一挙紹介【2021年決定版】 |宅建Jobコラム
4-3.おすすめの予備校・通信講座
宅建は「独学」でも充分に合格を狙うことが可能です。しかし「向き・不向き」もあります。もし「独学で合格できる自信が無い」ということであれば、予備校や通信講座を利用するのも一つの方法です。
4-3-1.独学のデメリット
独学で学習を進める場合、デメリットとなるのは「何から何まで自分でやらなくてはいけない」という点です。
たとえば、学習スケジュールを作るのも自分でやらなくてはいけません。テキスト選びや問題集選びも同様です。また、わからないことがあった時、自分で調べなくてはいけません。
4-3-2.予備校や通信講座のメリット
一方「スクール」や「通信講座」を利用すれば、いつでも先生に質問をすることができます。学習上の悩みもすぐに解決します。
同じクラスで切磋琢磨する受験生の姿を見れば、「自分も頑張らなくては!」とモチベーションアップにつながることもあるでしょう。決められたスケジュールにそって勉強が進むので、学習のペースメーカーにもなります。
たしかにお金はかかります。しかし、もし確実に一発合格したいなら、予備校や通信講座の利用も検討してみるとよいでしょう。次の2つの記事も参考になるはずです。
タキザワ宅建予備校はおすすめできる?評価・合格率は高い?無料で怪しい?【評判・口コミ】 |宅建Jobコラム
宅建の人気通信講座20選を比較!初心者向けのオススメ講座を紹介!【2021年版】 |宅建Jobコラム
5.「宅建の効率の良い勉強法」のまとめ
宅建の効率の良い勉強法について解説してきました。
宅建は難関資格です。しかし300時間を確保した上で、適切な勉強方法を実践していれば、誰でも合格できる試験です。
今回の記事では、一発合格するための効率の良い勉強法や注意点、科目別の攻略のコツを紹介しました。大事なことは「やみくもに勉強をする」のではなく、「合格するための勉強法」を継続することです。
この記事を参考に、ぜひ宅建の一発合格を狙って下さい。応援しています。
チェック「宅建に独学で一発合格したい!」という人のために、宅建合格のロードマップを解説しました!
宅建に独学で一発合格するロードマップ!勉強時間、勉強法を徹底解説!
宅建の試験概要や、必要となる勉強時間、そして合格のための勉強法を紹介しており参考になるはずです!ぜひご覧ください。
宅建がなくても不動産業界に転職できます
宅建を取ろうとしている方の中には、「宅建がないと不動産業界に転職できない」と思っている方がいますが、それはよくある誤解です。
不動産業界特化の転職エージェントである”宅建Jobエージェント”が保有する求人のうち、宅建がないと応募できない求人は全体の約1~2割です。
宅建を持っていなくても、不動産業界に転職できるんです。
実際、宅建Jobエージェントではこれまで数百名の方が宅建なし・業界未経験から不動産業界への転職を成功させてきました。
「自分が不動産業界に転職できるのか知りたい」
「どんな求人に応募できるのか気になる」
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