不動産業界で転職をご検討の方!
宅建Jobに相談してみませんか?
※経験や資格は問いません。
「宅建を持っていると転職に有利なのはホント?」
「40代から宅建を取るのは遅すぎるんじゃないの?」
この記事を読んでいるあなたは、こんな疑問を持っているのではないでしょうか。
結論から述べると、年齢関係なく宅建を持っていれば転職に有利になれます!
この記事では、年齢別の転職難易度や未経験におすすめの求人を紹介します。
不動産業界に特化した転職支援サービス宅建Jobエージェントで、実際に転職が決まった事例を根拠としていますので、信憑性は高いはずです。
この記事を読めば、宅建士の転職に関する疑問をすべて解決できるような内容にしていますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
この記事・サイトの監修者
棚田 健大郎
保有資格:宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士、行政書士、FP2級など多数保有
不動産業界歴10年以上。元上場企業不動産会社エイブルの営業マン。3000人の社員の中で、仲介手数料売り上げ金額第1位となるトップセールスを記録。個人のYouTubeチャンネル“棚田行政書士の不動産大学”では、登録者数20万人以上。
この記事・サイトの監修者
棚田 健大郎
保有資格:宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士、行政書士、FP2級など多数保有
不動産業界歴10年以上。元上場企業不動産会社エイブルの営業マン。3000人の社員の中で、仲介手数料売り上げ金額第1位となるトップセールスを記録。個人のYouTubeチャンネル“棚田行政書士の不動産大学”では、登録者数20万人以上。
目次
1.宅建があれば未経験でも転職できる!年代別に転職・就職の難易度を解説
宅建があれば、未経験でも本当に転職できるのでしょうか?
不動産業界に特化した転職支援サービス「宅建Jobエージェント」で実際に転職が決まった事例を分析して、年代別にご紹介します。
不動産業界の年代別の転職難易度
年齢 | 難易度 | 必要スキル |
---|---|---|
20代 | 易しい | 宅建なしでもOK |
30代 | やや易しい | 実務経験 |
40代 | やや厳しい | 実務経験+実績 |
50代 | 厳しい | ー |
20代:易しい
営業・事務ともに未経験でも転職可能
20代の場合は、営業・事務ともに比較的簡単に転職が可能です。
29歳以下の宅建(宅地建物取引士)資格登録者数は、32,798人で全体の3.1%しかおらず、希少性が高いからです。
また、20代で今後の成長も期待できる点も会社から評価を受けるポイントです。若ければ宅建なしでもOKという会社も多いです。
以下は、宅建を取って不動産業界への内定を獲得した、20代男性の転職事例です。
20代/男性/未経験前職:ルート営業 → 売買仲介営業
宅建試験を受験し、自己採点で合格見込みとなったのを機に転職活動を開始。
11月からの転職活動開始後、営業経験と宅建合格見込みという強みを活かし、わずか1か月で売買仲介営業職の内定を獲得。
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不動産営業は未経験も転職可能!仕事内容や役立つ資格、志望動機の書き方も詳しく解説
30代:やや易しい
30代前半:未経験でも転職可能
30代後半:完全未経験だと厳しい、関連職種の経験があれば可能
30代でも前半までは、20代と同様に未経験でも転職できます。
ただし30代の後半になってくると、営業や接客といった不動産業界に関連する経験がない人は厳しくなってきます。
20代と比べて、条件面で多少の妥協が必要になってくる点には注意が必要です。
以下は30代前半で未経験から住宅営業への転職を成功させた事例です。
30代前半/男性/未経験前職:金融営業 → 注文住宅営業
業界未経験ながら、前職で培った営業スキルと宅建資格を高く評価され、注文住宅営業職で内定を獲得。
無料で転職相談してみる >>> こちらから
40代:やや厳しい
40代の場合は、「実務経験」+「実績」があれば転職可能です。
他業種での営業としての実績があれば、転職は可能です。実際にどれくらいの「営業力」があるのかを示すために、具体的な実績を数字でアピールできると良いでしょう。
ただし、記事冒頭でご紹介した2つの求人に関しては営業実績なしの完全未経験からでも応募可能です。
以下は、40代未経験で大東建託株式会社への転職を成功させた事例です。
40代/女性/未経験前職:事務職(営業経験なし) → 大東建託株式会社
給与アップを目標に、未経験から不動産業界への転職活動を開始。
物腰の柔らかい受け答えや丁寧なコミュニケーションが営業職に適していると評価され、大東建託で営業職の内定を獲得。
給与アップも実現し、新たなステージで挑戦し続けている。
無料で転職相談してみる >>> こちらから
50代:厳しい
営業・事務ともに、実績や経験があったとしても転職は厳しい
50代になると、実績があったとしても転職は厳しいです。
既存社員よりも自分の方が年上になる、定年が近い、など様々な要因があります。
ただし、基本的にどの業界でも50代の転職成功率は下がるので、不動産業界に限った話ではないこともポイントです。
不動産業界は未経験も転職できる?土日休み?おすすめ会社・向いてる人等を解説【女性も活躍中】
女性の場合:業種によっては優遇される
業種によっては女性が優遇されるケースもあります。
例えば、住宅営業やリフォーム営業などのファミリー向けの営業では特に女性の活躍が目立ちます。
家族連れのお客さんの場合、奥さんの要望の方が重要になる場面が多く、同じ女性目線で提案ができるからです。
このように女性の方が有利になる場合もあります。
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不動産営業は女性でも転職可能!結婚・出産したら退職?年収は?【リアルな口コミ評判を紹介
宅建を活かせる仕事をお探しの方へ
宅建Jobエージェントは不動産に特化した転職エージェントなので、未経験歓迎の非公開求人をたくさん保有しております。
少しでも興味のある方はぜひ、宅建Jobエージェントまでお気軽にお問い合わせください!
2.40代でも転職可能な不動産求人2選
早速、40代未経験でも挑戦できる宅建を活かした求人を2つご紹介します。
大東建託 コンサルタントセールス職
まず一つ目は、大東建託株式会社のコンサルタント営業職です。
大東建託は、お部屋探しサイト「いい部屋ネット」で知られる総合不動産企業です。
メイン事業である賃貸事業はなんと30年以上続いていて、まさに日本を代表する大企業の一つでもあります。
そんな大東建託で40代未経験でも挑戦できるのがコンサルタント営業職です。
なかなかイメージが付きづらい職種かと思いますが簡単に言うと、土地所有者を訪問して「アパート経営しませんか?」という提案をする営業職です。
宅建資格は必須ではありませんが、土地所有やアパート建設にあたっての法律や税金の知識を活用できますし、何より宅建士というだけでお客さんからの信頼を獲得できます。
そして、未経験から始められる仕事というと給与も低いイメージがあるかもしれませんが、公式の採用サイトによると、なんと入社2年目で1,000万円を稼いでいる人もいるようです。
待遇や休暇制度もさすが大手と言った充実度ではないでしょうか。
仕事内容 | 土地所有者への戸別訪問(飛び込み又は資料訪問など)により、賃貸事業のコンサルティング営業を行っていただきます。 ※業界未経験者も歓迎します。 |
---|---|
応募資格 | 普通免許要(AT限定可) |
給与 | 26万7,000円~29万,000円+歩合給 (特別加算手当・営業手当含む。基本給・営業手当は勤務地によって変わります) |
手当 | 残業手当、特別加算手当、営業手当 (特別加算手当は入社後1年間支給。営業手当は35時間相当の定額残業代として、残業時間が下回った場合も全額支給します。営業手当を超えた分の残業代は追加で支給します) |
事例 | 1,000万/入社2年目 26万1,000円+残業代(月平均40時間)+歩合給(関東勤務の業績による) |
待遇 | 賞与年2回、社有車貸与、各種社会保険、退職金制度、従業員持株会等 |
休日休暇 | 週休2日制(土・日)、祝日、夏季・冬季休暇、有給休暇、アニバーサリー休暇 |
勤務時間 | 基本就業時間 9:00~17:30 フレキシブルタイム 7:00~20:00(コアタイム 11:30~15:30) |
出典:採用情報 | キャリア採用 | 大東建託 中途採用サイト
東建コーポレーション 営業職
続いてご紹介するのは東建コーポレーション株式会社の営業職です。
単に営業職という職種名ですが、仕事内容は先ほどご紹介した大東建託のコンサルタント営業職と同じになります。
東建コーポレーションに関しても大手企業の一角ということで、大東建託と比較しても遜色ないレベルの待遇になっています。
むしろ、年間休日は2020年度実績で127日間、固定月給は最低でも月給26万3,000円以上と、東建コーポレーションの方が優れているレベルです。
そのおかげで営業職の平均年収は819万円と高く、未経験でも安定した高収入が期待できます。
仕事内容 |
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求める人材 | 高卒以上 要普通自動車運転免許 選考で重視するのはあなたのやる気。結果は給与と昇格という形で反映。 |
給与 |
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勤務時間 |
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休日・休暇 |
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昇給 | 年1回 |
賞与 | 年2回 |
業績賞与 | 年1回 |
待遇 | 各種社会保険完備/企業年金制度/財形貯蓄制度/社員持株会制度/退職金制度/慶弔見舞金(結婚祝金、出産祝金、弔慰金、傷病見舞金、災害給付金)/社員貸付金/定年後の再雇用制度等 |
教育研修 | 新入社員研修、階層別・職能別研修、パソコン研修、業務マニュアル充実等 |
福利厚生 |
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3.宅建があれば他業界への転職も可能!
宅建(宅地建物取引士)資格があれば、不動産業界以外にも、金融業界、建設業界への転職も可能です。
金融機関
金融機関では、ローン審査の担保に使われる「不動産」を評価するのに宅建知識が役立ちます。
実際、現在「マイナビ転職」で募集中のJASDAQ上場企業のグループ金融機関では、優遇する条件として、金融業界での業務経験の他に「宅建資格」を上げています。
建設・建築会社
建設・建築会社には、自社で作った物件を販売するため権利がありません。そこで、物件を販売することができる宅建士が求められます。
実際、リクナビNEXTで募集中の東京都内のゼネコンでは、宅建士の資格手当として毎月3~6万円が支給されるため、条件が優遇されています。
宅建は希少価値ゼロの資格?役に立たない・役に立つ・それぞれ主張と理由を解説!
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宅建Jobエージェントは不動産に特化した転職エージェントなので、条件の良い非公開求人をたくさん保有しております。
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4.「宅建のみで即採用!」のような求人に要注意
いくら宅建が転職に有利とは言え、あまりにも簡単に採用する企業には注意が必要です。
残念なことですが、条件を緩くして大量採用し、使い捨てのように従業員を扱う企業もあるからです。
実際、弊社の提携先候補だった企業の社長と面談したとき「3ヶ月の試用期間で成果出なかったらクビにするけど、大丈夫?」と言われて、こちらからお断りしたケースがあります。
せっかく転職するのなら、失敗は避けたいですよね。「宅建Jobエージェント」では、厳選した不動産会社の求人のみを取り扱っているのでご安心下さい。
不動産業界はブラックじゃない?悪い噂が尽きない理由は?【業界別の離職率も紹介】
5.宅建は転職に有利な理由のまとめ
以上、40代未経験でも応募可能な求人や宅建が転職に有利な理由を、弊社の不動産業界に特化した転職支援サービス宅建Jobエージェントで実際に転職が決まった事例を根拠にして紹介しました。
この記事を読めば、宅建士の転職に関する疑問をすべて解決できるような内容になっています。ぜひ何度も読んでみてください!
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